風橋 平さん
のうた一覧
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木の葉ふかくわが内に降りつもりゆく 人ひとりずつすれちがうたび
平成二十二年十月二十六日
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街を歩けば、そんな自分ひとりがい...
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駅売の本の表紙にまでついてくる白椿 君が冬なのか
平成二十二年十一月十日
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何かの雑誌だったと思いますが。最...
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攫わるるようにいちょうは散りゆけり空をよこぎるいくかたまりか
平成二十二年十一月十六日
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わたくしの影が手をふる夕まぐれみうしなったらどこにもいない
平成二十二年十一月十六日
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顎ひきて猿曳丁は下るべし神輿入らるる木がらしのうち
平成二十二年十一月二十二日
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久々に地元のことなどを。『猿曳丁...
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目睫はこがねの舟をうかべおりゆるらと歩む五時の街樾に
平成二十二年十一月二十五日
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仙台といえば定禅寺のケヤキ並木が...
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手術とふ高らかに言ふメスの影は人を切るとふまなざしを捨つ
平成二十二年十二月十六日
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例の条例が、遂に可決だとかで。 ...
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街角のキャロルにも君は立ち止まる(潤一なんてたぶん知らない)
平成二十二年十二月二十五日
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稲垣潤一の曲というと、仙台の百貨...
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雑踏の街に聖夜の灯はあふる教会の鐘を亡きものとして
平成二十二年十二月二十五日
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実際、世間一般に溢れる所の商業主...
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衝立に「土日祝日夕方は禁煙」といふはり紙もやさし
平成二十三年一月十三日
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次の恋はおあずけ ライトグリーンのソファーがにあう春が来るまで
平成二十三年一月二十八日
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ミント・チョコを舌にころがすやすやすと書き綴られた「愛の代償」
平成二十三年二月七日
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一応本歌取り作品です。本歌は「チ...
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沿岸部天気予報がみな雷を告げる港へこの雷がゆく
平成二十三年五月十二日
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この日を始め、今春には大幅な悪天...
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薩摩より来たる大風の太き掌はいよよ掴めり陸奥の嶺ろをも
平成二十三年五月三十一日
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今日も含めてこちらでは風の強い日...
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「被災地の天気」と別に報ぜられ損得は別にせよ明日は雨
平成二十四年五月一日
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グラスも投げて最初にかけたレコォドに憑かれたままで行ってしまうの
平成二十四年六月二日
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普段詠まないような感じのものを。
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返信先にあなた一人を書くためにその夜明けまで歩いてみます
平成二十四年六月十六日
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思い出すならその分はその人を思っているという雨がふる
平成二十四年七月七日
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涙さえ流れない目を向けているこの寝床より上のどこかへ
平成二十四年八月三十日
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CDとハードカバーを重ね置く重層的に始まる葉月
平成二十四年八月三十日
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これもいくらか前のものです。
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