風橋 平さん
のうた一覧
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ぎこちなくも君が手にとるクリスマスカードのサンタは微笑むばかり
平成二十二年十二月二十五日
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雑貨屋のストリート めぐる灯の下ではしゃぐ君さえいればよかった
平成二十二年十二月二十六日
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傷だらけの笑顔を風に火照らせる襷手に手に前向く彼は
平成二十三年一月二日
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今更ながら、ですが明けましておめ...
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声の輪は二重三重十重二十重箱根の風をうけてわき立つ
平成二十三年一月二日
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芦ノ湖ゴール付近。 追...
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大皿のキャベツもうれし ほそきほそき十あまりとればひとやまふるふ
平成二十三年一月十三日
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磐城野よ海へ落ちゆく汝はふるえ七十粁の生傷をもつ
平成二十三年四月二十三日
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「断層出現」の報道より。「汝」=...
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ひとつずつ家の灯を消すしずもりに寝息は満ちぬ 日を越えむとす
平成二十三年五月二日
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家族の寝息を聞ける、ということに...
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山々を緑にとかす弛緩剤たずさえてゆく男は寡黙
平成二十三年五月九日
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何となく信じていました今日の日はさようならだと夕ぐれのなか
平成二十三年五月九日
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ははそはの母の母にも父がいて「お父さん! お父さん!」夢に呼ぶ
平成二十三年五月二十七日
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本当に曾祖父のことだったかのどう...
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やり過ごす轟音のひとつまた明日も日課と数えねば生きられず
平成二十三年六月十一日
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まだ余震がする度に身構えてしまう...
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あたたかな土手であるから なにげない誰かとわけてしまいたくなる
平成二十三年十一月十三日
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東洋も西洋もない島の地図檸檬畑があまたあかるし
平成二十四年四月十八日
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どこの景色でしたか……
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夜風に散る花びらを見たことがないというきみ きみが木蓮
平成二十四年五月一日
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ヒトとして眠気に耐えて雑記するわれはいかなる情の器
平成二十四年五月一日
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何一つ守られなかった番兵がiの字よりも立ちつくしいる
平成二十四年六月二十三日
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処女の声はよどまず流るラジオより「いのち短し 恋せよ少女・・・」
平成二十四年六月二十八日
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「ゴンドラの唄」(ちなみに佐川ミ...
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太陽へ群れる翼は溶けながら蝋にまみれていることを知る
平成二十四年六月二十八日
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……自画像……
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切れ味の鋭い声でありましてあなたは消えるはずがなかった
平成二十四年六月二十八日
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呼ばれたる耳にふりむく来し方の風ふく評定河原橋上
平成二十四年七月九日
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瑞鳳殿から仙台の市街地に続く道の...
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