風橋 平さん
のうた一覧
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今晩の豆腐を買いに部屋を立つ当確告ぐる画面を消して
平成二十四年十二月十六日
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千超ゆるファインダはるか向けられて光の都となる街路樹
平成二十四年十二月二十五日
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手を伸ばす上の方だけ満ちるそこを桜前線通過するなり
平成二十五年四月九日
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ようやく仙台にも花の季節がやって...
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かはづ鳴く水辺の草のみだれ草ちぢにみだれて人恋ひにけり
平成二十五年五月二十四日
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一年は今日より覚める紫牡丹のひらきてさらす蕊のひかりに
平成二十五年五月二十四日
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天国に一番近い自販機が今日も煙草のけむりにまみれ
平成二十五年九月二十四日
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以前のツイートより。
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ウィスキー小瓶呷りてこの舌は咬み切りやすきものにあらねば
平成二十五年十月一日
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またもやツイートより。
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秋の天まぢかく顔をよせあえば鉄塔二基は高さがちがう
平成二十二年九月二十四日
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紡錘形打ち上げられし極まりにラガーを奔る視線を奪う
平成二十二年十月一日
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赤き黒きししむら奔りやむ一瞬をひきつけて空、止まる影あり
平成二十二年十月一日
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「おつかれ」とメールのありしあたたかさに返しつくせずまず「ありがとう」
平成二十二年十月三日
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四連のベンチの一つ空きをればそこにやすらふ秋と思へよ
平成二十二年十月九日
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歌会【秋】の投稿歌候補として作っ...
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紺色の襟のなじまぬ襯衣も着て街をゆく日よ情あたらし
平成二十二年十月十三日
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そろそろ秋物を出して着るようにな...
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北目町華僑総会会館の大扉よ「誰れも信ぜず」と鎖せ
平成二十二年十月十九日
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いつもこの会館は、世間の喧騒とは...
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黒帽子目深にかぶるマネキンの顔なき顔が我れだけをみる
平成二十二年十月二十一日
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銀の鋲うちこむおとのたかだかと一億年後の夜空をはじく
平成二十二年十一月五日
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蝦蟇口の吐き出す銀は掌底につめたきものとなりておさまる
平成二十二年十一月二十二日
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バス停にて。近頃はここまで冷え切...
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ステップを指を揉みつつ上るとき窓の向こうにオリオン潤む
平成二十二年十一月二十六日
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陶酔の果てに着きにし書店にて瞳あひたる青児の娘
平成二十二年十二月二日
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ウタマロを追放せよと言う旗にヴィーナスの目は今宵も笑う
平成二十二年十二月六日
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例の、非実在青少年云々の話に向け...
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