風橋 平さん
のうた一覧
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蕾らは空の在処をうたがはず押しひろげたり白の桜を
平成二十三年四月十二日
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今日、仙台市の中心部周辺ではわず...
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若草のない街にさえ雲はゆく世界自体を遺言として
平成二十五年二月五日
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あんなにも日があかあかとのぼる海だれの命もかえらせはせず
平成二十三年三月十五日
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高台上の役場から眺めた町は、少し...
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ほうほけきょなんどきいてもほうほけきょこんなかなしい春はないのに
平成二十三年四月三日
19
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さらさらとまよをおちくるゆきはいまみたまのかずとなりにけるらし
平成二十三年三月十九日
18
漢字を混ぜて書けば「さらさらと真...
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ののはらのこぎくのかしらなでてよりそらをみあぐる風となりゐる
平成二十四年九月二十二日
18
秋めいてきましたので。
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快速の窓に朝陽はくりぬかれ光のままに床に落ちたり
平成二十五年四月八日
17
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地震というけものは人を喰うのですみなさん無事でありますように
平成二十三年三月十一日
15
もう酷いです。自分は仙台にいます...
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美しくうべなわれたりふるさとはときに林檎の白い花季
平成二十三年五月三日
15
「花季」=「はなどき」です。 ...
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明るさでごり押しできぬ絶望を見よ この手には抱くものがない
平成二十三年五月九日
15
暗い歌ですみません。でも、この歌...
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いっせいに時計の針が空をさす零時は見えぬはじまりのため
平成二十三年五月九日
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定例歌会第3回「時計」用に作った...
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満月のきれいな夜にわたしたち泡になったとゆめみていたね
平成二十四年六月二日
14
たまにはこんな一首を。
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振り返れ そうでもしないとあの日から見つめられないこの国がある
平成二十五年三月十一日
14
「この国」は、それぞれの言葉に置...
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明りなき夜も夜が明けた先もまだつなぐ手と手があるのだここに
平成二十三年十二月三十一日
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皆さん、よいお年を。 そして、...
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ささくれをむけばあらわる何かしらふしあわせなる赤がぽちりと
平成二十三年一月二十五日
12
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遠くまで嶺ばらいろにそびゆなり蔵王の空の大きしずけさ
平成二十三年二月二十一日
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避難所に会う子会う子の瞳にうるむ荒浜の浜昼顔が遠くで
平成二十四年三月十九日
12
NHK短歌応募用の候補作です。 ...
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ピアニカの鍵にシールを貼りながら母は虹さえつくってくれた
平成二十四年五月九日
12
よく、ピアニカ(=鍵盤ハーモニカ...
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大木となる夢をまだかかえては翌桧眠る被爆山野に
平成二十四年六月十五日
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NHK短歌7月放送分、坂井先生の...
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河口まで行かずにあればゆふやみは暗みきはまる広瀬川の果に
平成二十四年七月十日
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