半格斎さん
のうた一覧
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影法師ひごとに長くなりゆきて秋の日ざしは傾ゐてゆく
平成二十二年十月十四日
6
いつのまにか・・さっき気がつきま...
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みそ汁となりし茸はきみの手にかかりて旨し秋の惠みよ
平成二十二年十月十三日
14
秋ならでは・・・・です。
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足もとに浸み出でながる水ありて冷たさ増してや冴えの色にぞ
平成二十二年十月十三日
6
気温の変化とともに、心なしか水の...
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縁石を覆ひ散りたる黄色葉は役目つくして重なり休らふ
平成二十二年十月十三日
14
生きとし生けるものには、すべて役...
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上弦の月はかがよい墨染めの雲居にありてあはれなるかな
平成二十二年十月十二日
9
夕べの三日月は、見てて可愛い月で...
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あさ霧と冷めたお茶色の空気見て、きのうの続きをまた、きょうも、また
平成二十二年十月十二日
5
そろそろ、飽きてきたような気もし...
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木々は・・その、色を違へて彩つけし想ひをうけて散りゆくをみむ
平成二十二年十月十一日
11
それぞれが、それぞれに 最後を迎...
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流れゆく霧のひとつぶ愛ほしく音なき里の秋の朝に
平成二十二年十月七日
19
無
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古鷹に競ひてのぼりし友垣の住まひは何處ぞ秋空に問ふ
平成二十二年十月六日
13
江田島の古鷹山登山 一緒に涙を...
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江田島の沖を泳いだあの夏の想ひをしまひ今にゐたらむ
平成二十二年十月六日
8
山猿だったあの頃、10哩 およそ...
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小用から渡しの船に乘り込めば鬼の待つ島、江田島みゆる
平成二十二年十月六日
10
小用の港から海上自衛隊第一術科学...
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電話では話せぬことと強声の友は松茸手持ちて待ちぬ
平成二十二年十月六日
11
どうしましょうぞ・・・。
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花言葉「祕めたる意思」とは如何ならむ花はまだなり杜鵑草かな
平成二十二年十月六日
11
我が家の白杜鵑草は、未だに咲く気...
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夢おぼろ屋根のトタンに雨だれの拍子定まり二度寢入りする
平成二十二年十月四日
17
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大君を恋ふれば后のうたありて色もまだらのきみまち阪よ
平成二十二年十月四日
12
「大宮のうちにありても暑き日をい...
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山肌を胡粉の色におおい立つ朝霧のなか、村は目覺めむ
平成二十二年十月二日
18
早朝、通勤途中に見る風景を詠みま...
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師の墓誌に刻まれたうたはあの頃のへき地の分校複式学級
平成二十二年十月一日
14
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影落とす木々の小枝に風流れ小葉はざざめき秋なかばなり
平成二十二年十月一日
14
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アキアカネ二連になりて飛びゆかば音楽記号のスラーのように
平成二十二年十月一日
11
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まろき目を立ちふさぎたれば飛び立ちて取り逃がしたり飛蝗はいづこ
平成二十二年十月一日
9
少年時代、ひたすらに追いかけてい...
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