半格斎さん
のうた一覧
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ありあけの月の薄さに空の青 すけて見えてや白神のみね
平成二十三年二月二十三日
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消えかかった月を9時ごろ見たもの...
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臼挽きの眞白き雪はなきにしも堅雪まする如月のころ
平成二十三年二月二十一日
12
見渡しても、スノーパウダーの雪は...
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山の端に昇る朝陽のいきほひの光りますなり春來たるらし
平成二十三年二月二十一日
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こういう作り方ありなのかな? ...
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小夜ふけて雨だれ刻みし音の沁む睡魔をさそふ春のきざしや
平成二十三年二月十八日
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山肌のあらはになりて霧雨のかかりて咲きし滿作の花
平成二十三年二月十八日
9
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凍りつく漆黒の闇のキャンバスに浮かぶ火の華、冬はな火かな
平成二十三年二月十四日
14
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棹を立て撥も折れよと若衆の三味ほとばしる冬のしじまに
平成二十三年二月十四日
11
津軽三味線の力強い音色が冬のしじ...
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ぬばたまの凍れる闇に篠笛の音色たゆとう浮き舟の月
平成二十三年二月十四日
10
篠笛の音は、-10度の夜にあって...
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雪のうちに猫柳芽吹く氣配あり鶯も居ずとくる谷間や
平成二十三年二月八日
16
谷間には、まだ雪が積もってはいる...
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弱よわし陽だまり消して吹き乱る雪よいささかおだやかにあれ
平成二十三年二月七日
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息巻いて吹きすさぶあなただって、...
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おくられし菜花のおひたし味わえば甘ほろ苦き房州の春
平成二十三年二月五日
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うらやましいことしきりです。
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湯あがりのおみな児の髮乾かして父は執事のごとくふるまふ
平成二十三年一月三十一日
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なんとも微笑ましい光景でした。 ...
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ゆき積みし柿の小枝の鴉にもささめの雪は降りかかるなり
平成二十三年一月二十九日
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何を食べてるんだろうね?
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雪割の下にこもりて固き身の春を待つなりふきのとうかな
平成二十三年一月二十八日
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雪の下で、芽吹く瞬間を息を殺して...
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あるものと云へば深山に吹く風と吹雪とともに鈍色のくも
平成二十三年一月二十八日
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降り積もる雪の深さにいとどます春待つ思ひのつのる夕べや
平成二十三年一月二十八日
12
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朝もやは雪野ヶ原にたちこめし固まるさびさの色や見えずも
平成二十三年一月二十七日
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この冬一番の寒さかな?痛いッ!!
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軒天に鈴なりに垂る澁柿の甘みはましてや色くろぐろと
平成二十三年一月二十日
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弓月やひかりはしじまの闇溶かし薄積む雪の柔らかきかな
平成二十三年一月十一日
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ふんはりと落ちては消える眞綿雪露天の風呂であかず眺むる
平成二十三年一月十一日
12
ボーッとしてるこの瞬間・・至高の...
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