半格斎さん
のうた一覧
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ぬばたまの闇にまぎれて雪をよぶ雨降りやまづ出羽の國の端
平成二十二年十二月三日
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どっちかにして・・・。
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めざめれば雪花のせて桜木の花は春にもまさりおとらむ
平成二十二年十二月十日
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葉の落ちた桜の木に雪がついて、花...
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降る雪はルルドの聖母に横なぐり止むを願へし聖夜なるかな
平成二十二年十二月二十四日
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ぬばたまの凍れる闇に篠笛の音色たゆとう浮き舟の月
平成二十三年二月十四日
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篠笛の音は、-10度の夜にあって...
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あかときの雲居をふちどる朱の色はやがて雪降る天の印か
平成二十三年三月十一日
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見事な朝焼けが見られましたが、こ...
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竝び立ち夕餉の片附けくりやにて廻すゆんでや行き場うしなふ
平成二十三年三月九日
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男はともすると、そんなところがあ...
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二尺余の竹よりいずる湯の筋を兩手ですくひ今をおもはむ
平成二十三年三月二十三日
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被災地の人たちに比べれば、私はな...
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昇る陽や枯れ枝の雪花はかがよひて山は吉野の櫻千本
平成二十三年三月二十五日
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美しいには違いないんですが、そろ...
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おのづから旬のころあひ忘れめや濡れていろ増す八重桜かな
平成二十三年五月二日
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ついにお目にかかりましたが、この...
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関山の花房摘みしきみの上の空の青さに花びら流る
平成二十三年五月十五日
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今日は良い天気でした。八重桜の見...
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早苗たつ水田に蛙のなく聲や月に屆けとのど張り上げる
平成二十三年五月二十八日
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人知れず深山彩なすうつ木花の咲くやひといろ誰のためなり
平成二十三年六月三日
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桃色のきれいな花ですが、誰も見向...
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風の音流れる水の瀬音越し戀をわづらふ鳥の聲する
平成二十三年七月六日
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まよひなく飛びあふ樣や秋空のみやまあかねに吾もなりたし
平成二十三年九月十五日
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彼らの世界にも、苦悩はあるのか?
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見上げれば月の都におわすると聞くもあいたやかぐやの姫に
平成二十三年十月十三日
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口惜しき四十路届きてすぐ逝くや友の眠りよ安らかなれと
平成二十三年十月二十二日
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残念
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わが宿の桑の古株を食卓に胡桃を食むや縞栗鼠の影
平成二十三年十一月五日
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冬眠の準備かな?
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醒めておき寢ては醒めての日々なれど絶えざる雪よ厭はしきかな
平成二十四年一月十五日
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月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
平成二十四年三月一日
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鋪裝路を細めの雪は帶と化し春一番は過ぎ去りてゆく
平成二十四年三月十九日
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道路脇の雪を巻き上げて、舗装路の...
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