半格斎さん
のうた一覧
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友垣や命果てたり風便り 集く蟲の音 秋の夜は過ぐ
平成二十九年九月八日
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遠方の友が亡くなりました。 集...
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石走る水の流れの白瀑は 色ずく前の木の間隠れに
平成二十九年九月十七日
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大野台 沓漬つばかりか分けしかど 毬栗何処に尋ね侘びにき
平成二十九年九月二十七日
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大野台と言う所に栗の木が沢山あり...
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艷声でねだられる声振り向けば 背かきたまえむと手招きの妻
平成二十九年十一月二十三日
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19歳で知り合ってこの方、いまだ...
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出航の船に櫂たて敬礼をすれば答礼、帽ふりかえす
平成二十二年九月四日
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まだ半格斎と名乗る前、京都府舞鶴...
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朝の月夕なの月には語彙あまた昼見える月何と云はんや
平成二十二年八月十九日
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有明の月、宵月、等々 快晴の青空...
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群青の天にうつろふ星々よ幾世のころからそこにおはすや
平成二十二年八月二十一日
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かけあしで南に向かふ秋の氣に言の葉添へて花をも加して
平成二十二年八月二十四日
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早く南の人たちに涼風を届けてくだ...
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天主堂蒼天にのびてかがよひば黒きマリアに祈り捧ぐる
平成二十二年八月三十日
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黒いマリアを一目見たくて行ってき...
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頬つたふ玉汗ぬぐへど失せざれば午睡もならぬ殘るあつさよ
平成二十二年九月一日
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手をあわせ「いただきます」と言いければあなたの命を「いただきます」と
平成二十二年九月六日
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今、生きてることとは、何かの殺生...
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炭おこし二人でひとつの晩餐はそよ風わたる狭庭のすみで
平成二十二年九月十九日
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さぁ 食べようぜ・・・。
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尺丈の里芋の葉で珠となりはじけて散りぬ秋の小雨よ
平成二十二年九月二十二日
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畑を眺めながら・・ボーッとして詠...
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大君を恋ふれば后のうたありて色もまだらのきみまち阪よ
平成二十二年十月四日
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「大宮のうちにありても暑き日をい...
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かなはぬも眞澄のうたは時代をへて句碑は飛沫をさけたところに
平成二十二年十月十八日
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おいしげる山のふぢはらいはがねに...
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いろづきて意思を忍ばせ行くさきを空に向けてや蔦うるしかな
平成二十二年十月二十二日
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負けてはいられませんなぁ。
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空と地を分けてぞ見ゆる電線に鴉とまりて四分音符かな
平成二十二年十月十八日
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父母のおはする國の遠ければ幾山越えても未だ蹈みたらず
平成二十二年十一月一日
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父母が亡くなってから十数年が経ち...
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飛び渡る木々には實も絶え葉も落ちて百舌は一聲殘してさりぬ
平成二十二年十一月六日
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本日は快晴なり。小春日のすがすが...
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亡き親父の生まれ來し日はきょうなれど命日忘れきみに問ふ夜
平成二十二年十一月十日
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そういうことはカミさんが、しっか...
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