舞 さん
のうた一覧
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ウイルスに子どもら絶えた通学路「交通安全」寂しげに揺れ
令和二年三月十七日
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「溶けだせば、あっというま」と残り雪春待ち顔に妻は笑みつつ
令和二年三月十六日
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卒業の袴姿の乙女子のただ在るだけで華やぐ車両
令和二年三月十五日
7
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ひとときの ゆめには あいし かたこいの やさし あなたの はかな ほほえみ
令和二年三月十四日
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夭折すヒーローとなる事もなくただ平凡に時を経て老い
令和二年三月十四日
3
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来し方を偲びて苦き冷や酒の胸に沁みいるこの夕べかな
令和二年三月十三日
7
来し方を 省みる夜の 酒苦く 酔...
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信号に慌てる母の引くソリに乗る子はユタリ母の背を見る
令和二年三月十二日
7
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黒土の見えて嬉しく春まだき弥生の空に雪は舞うとも
令和二年三月十一日
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ほろ酔いにふと思い出るふるさとの遠い山河の校歌のフレーズ
令和二年三月十日
7
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いち日の何やかにやを仕舞いこむ儀式としての酒の一杯
令和二年三月九日
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夢も見ず夜半に目覚めて暗い部屋窓には白き冬の月影
令和二年三月八日
6
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い弥生の月影白き北国の名のみの春の寒きひとり寝
令和二年三月七日
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立ち呑みのコップにそそぐ燗酒の仄かな湯気にいち日を終え
令和二年三月六日
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雪を見つ朝いち番の一杯の茶の温もりのうまし啓蟄
令和二年三月五日
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歌集隅なぐさめられる歌一首見つけてなぞる吾の吐息と
令和二年三月四日
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休む子が足かせとなる ウィルスに何か思わす令和の家族
令和二年三月三日
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春休み やや早めては 休む子を ...
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年毎にいよよますます味気無くただの字なれど「未来」てふ文字
令和二年三月二日
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ヘアゴムを咥えて纏むポニーテール乙女の髪のうなじ涼しく
令和二年三月一日
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ひと枝の梅も咲かなく冬枯れ木朝につける雪の花かな
令和二年二月二十九日
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まっ黒な波動立ち来る目に見えぬ邪気の追い来るひと如何にかもせん
令和二年二月二十八日
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