舞 さん
のうた一覧
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大空をのたりと流る白ら雲になりたき朝ぞ今日もいち日
令和二年四月二十四日
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バスタブは荒野にひとり朽ちてゆく日々に夢のみ充たされし頃
令和二年四月二十三日
4
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前線は逆白波の海峡を超えて桜は松前に咲く
令和二年四月二十二日
13
北海道渡島半島、
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小樽なる街に卯月のふる雨に濡れてたたずむ啄木の歌碑
令和二年四月二十一日
11
「子を負ひて 雪の吹き入る停車...
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子の頃に父と造った砂の城まだあるだろかあの砂浜に
令和二年四月二十日
12
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残り雪眺め湯けむり露天風呂岩の向こうの妻と語りつ
令和二年四月十九日
8
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木の校舎僕だけいない教室をさ迷いさがす夢も懐かし
令和二年四月十八日
10
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ウイルスも非常事態宣言も幼さ子ら無心に遊ぶ声のうつくし
令和二年四月十七日
7
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芽吹きつつ花も咲きつつひと時に季節は闌けゆく北国の春
令和二年四月十六日
11
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北の地の春のまほろばささやかな国誉めの歌小鳥らの声
令和二年四月十五日
9
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散歩する犬と飼い主手綱持つひとと犬との似たる顔かな
令和二年四月十四日
5
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黒土の命あるもの踏むごとく押し返しくる柔らな力
令和二年四月十三日
8
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荼毘されし小さな母のこの骨の背に背負われし吾であったと
令和二年四月十二日
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去る者は 日々に疎しと 戻り来ぬ...
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ブランコを天にとどけとこぐ子らの無邪気さ羨まし雲越えてゆけ
令和二年四月十一日
6
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いつ頃か酒呑む背中父に似て酔いに呟く愚痴も似てると
令和二年四月十日
10
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おちこちの陰にウィルス暗き世をせめて陽気に自粛するとも
令和二年四月九日
7
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まだまだと気は若かくてもゆく年にしたがう体もう草食系
令和二年四月八日
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この朝見上げる空の逝くひとの見ることのなき雲の色かな
令和二年四月八日
9
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愛しけやし卒業写真セピア色僕の想いを知らぬ貴方と
令和二年四月七日
6
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冬寒き日を越してこそ桜木の花は咲くとや老いひと語る
令和二年四月六日
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