舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たまゆらのひとの世の間に恋ていう花火のごとき夢をみるかな
令和三年三月十日
7
「玉がゆらぎ触れ合うことのかすか...
もっと見る
腐乱する命を洗う彩りのランドセル負う子どもらの声
令和三年三月九日
5
もっと見る
ドラゴンの真白の飛翔ふぶゆきを青空とする春の魔道師
令和三年三月八日
7
もっと見る
花の名を君へと問わん散るときに問うものの名を思いだすよに
令和三年三月七日
8
いつの日か 花の名問いて 去るも...
もっと見る
肴尽き酒にも飽きてめぐり見るこのひと部屋の俺の人生
令和三年三月六日
7
もっと見る
乙女子のチラリホラリと生足の街にいでくる啓蟄のころ
令和三年三月五日
4
もっと見る
ささやかに夕げに付きしちらし寿司ただそれだけの老い雛祭り
令和三年三月四日
12
もっと見る
小樽なる北の港の冬色の海は寂しく空は寂しく
令和三年三月三日
7
もっと見る
明日というふたつ文字なる言霊の老いと若きと違う色して
令和三年三月二日
6
もっと見る
父さんと子どもら造る雪だるま仕上げ母さん顔だれににる
令和三年三月一日
6
もっと見る
茜空遠くひと筋夕焼けに小黄金色なる飛行機の雲
令和三年二月二十八日
1
もっと見る
あと幾度雪をかたして待つ春の便りのみ聞く二月つごもり
令和三年二月二十八日
10
雪片付け 雪をかたす 除雪
もっと見る
晩酌の後片付けて先に寝る妻のとなりにまた今日も終え
令和三年二月二十七日
3
もっと見る
遠い日に雪女とあいし事などを妻に語ろうかこの寒き夜に
令和三年二月二十六日
0
もっと見る
艶やかな泪の名残り語るのは冴え月のみの遊郭の跡
令和三年二月二十六日
8
もっと見る
アイヌの地抱きてみればその空に抱かれてみればカムイらのうた
令和三年二月二十五日
6
蝦夷ひとの 神棲む大地 おお空の...
もっと見る
灯を消してポッリポッリと天気などむかし事など寝息するまで
令和三年二月二十四日
4
もっと見る
若いころ惚れた女と酒をのむただそれだけの如月の夢
令和三年二月二十三日
5
もっと見る
「マスクとり話しする仲」日本語の慣用句へと加わりゆくや
令和三年二月二十二日
7
もっと見る
さきがけて春知る乙女如月にややつぼみくる桜木の花
令和三年二月二十二日
6
もっと見る
[1]
<<
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
|
90
>>
[314]