舞 さん
のうた一覧
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満たされぬ影を抱いた三日月に照らされ堕ちる雫ひとすじ
令和四年二月四日
2
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「行ってきます」元気な声に振り向けば息白くして駆けてゆく子ら
令和四年二月四日
5
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ナナカマド実に降り残る雪帽子真白に染まる街の片隅
令和四年二月三日
5
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テレビつけ炬燵へ入り燗酒と妻の肴の温き晩酌
令和四年二月二日
4
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こんこんとしんしんと降る雪の夜は妻と籠りて昔語りす
令和四年二月一日
8
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雪明かり影もほのかに雪だるま造る子どもら夢の中
令和四年一月三十一日
6
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いつわりの白の花咲く枯れ桜冬耐えてこそ春の爛漫
令和四年一月三十日
5
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片手には手袋があり片方に君の手がある右手左手
令和四年一月二十九日
6
幼なカップル
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憧れた空の色には逢えぬままひととき光り消える落日
令和四年一月二十八日
11
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投げられたブーケに伸ばす乙女子の白きかいなのマニュキュアの色
令和四年一月二十七日
5
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蟹買いてたまの贅沢黙々と妻も我をも蟹は黙らす
令和四年一月二十六日
6
カニ食べるのって静かになる。
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無垢の夢白の花咲く真冬日の朝日に澄みし雪の清しく
令和四年一月二十五日
4
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万里ゆく雲よ伝えよ悔やみのみ多き歩みと若き我が身へ
令和四年一月二十四日
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月光の雪に冴えつつ我が影と盃交わし昔語りす
令和四年一月二十三日
5
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をとこらのおみならの夢古き日の名残も哀し遊郭の跡
令和四年一月二十二日
2
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花の色月の影など物理的ただの現象 でも ひと泪する
令和四年一月二十一日
4
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青空は無限視界の宇宙まで凛と澄みては美しき朝
令和四年一月二十日
7
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こんこんと静寂に降れる雪の音の昔偲ぶに良き時節なり
令和四年一月十九日
6
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「愛しけやし」美し音の言の葉の胸へと沁みて君を思える
令和四年一月十八日
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うららかな冬の間にある晴れの空温々のたり一日微睡み
令和四年一月十七日
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