舞 さん
のうた一覧
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手鞠つく 子らは夕日に 帰りゆく 僧も山居へ 影を友とし
令和五年二月十三日
10
一日を 小さき子らと 手鞠つき ...
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父母の事供養す酒に出で来ては語り尽くせよ我の子の頃
令和五年二月十二日
8
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流星は 孤独に耐えて 耐えきれず 地の灯火へ 堕ちて消えゆく
令和五年二月十一日
10
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冬の間の穏やかな日に母の引くソリに乗る子の小さ欠伸す
令和五年二月十日
9
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物の怪の 好みひそむか 雪明かり 影無く歩む 街をゆく人
令和五年二月九日
11
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訪ねくる 雪女さえ 懐かしく 寂し音鳴る 吹雪の夜半は
令和五年二月九日
10
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星達の光り砕けて地上へと降りては積もる如月の雪
令和五年二月八日
16
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恋とかの卒業証書 言わぬとも 妻出す茶などに 満ち足りる頃
令和五年二月七日
10
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「さあおいで」父母に呼ばれて幼な子は迷わず母に抱かれにゆく
令和五年二月六日
11
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語りつつ高校生のカップルは溢れて出でる泉のごとく
令和五年二月五日
6
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鬼は無く福もいずこか節分の豆喰い余す年の数かな
令和五年二月四日
10
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何時からか 「喰いきれるか?と 同じこと 妻と軽口 節分の豆
令和五年二月四日
7
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北の国吹雪の閉ざす一日を妻とのたりと何もなさずに
令和五年二月三日
13
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母は子を 子はその母を 子供なり「そこ滑るよ」と 思いやりつつ
令和五年二月二日
17
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幾世後か ふと出逢っては またむつみ 前世の事など 語るも楽し
令和五年二月一日
12
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はふはふと 熱き湯豆腐 冷や酒と 喰みつ呑みつつ 静か冬の夜
令和五年一月三十一日
14
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み仏のみ手にすくわる泡沫のはじけ消ゆ間の人のよの夢
令和五年一月三十日
13
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恋すれば リラ冷えのほうが 身に沁むと 語る女の バーの片隅
令和五年一月二十九日
11
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語りつつ手つなぎ歩むカップルの音軽やかに雪を踏みゆく
令和五年一月二十八日
9
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百年の 散歩でいつか 気が付けば ツレと歩める 雨風の日も
令和五年一月二十七日
7
おまえ百まで、わしゃ九十九まで。
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