舞 さん
のうた一覧
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石鹸の香り微かに黒髪を揺らし颯爽通学乙女
令和七年九月十一日
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しばし とどめよ 乙女子の 四季...
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ささやかな一泊の旅あれこれと二人語りて過ごす静か夜
令和七年九月十日
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カムイへと熊を送れる祀り夜にいざなう月に頬染むビリカ
令和七年九月九日
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カムイモシリ神の国へと熊送る祭 ...
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イヨマンテざわめく星に誘われて木陰に寄れば頬染むピリカ
令和七年九月八日
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故郷の山の城址に人絶えて芒穂のみの生いる長月
令和七年九月七日
6
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月光に耐えず鳴き出す虫の音を肴に静か酒の沁みいる
令和七年九月六日
6
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それぞれに人は静かに虫の音を聴きては過ごす秋初める夜半
令和七年九月五日
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彩りの色とりどりにガヤガヤとお喋りしてる秋桜の花
令和七年九月四日
6
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夕暮れのやや秋近き涼風に蝉は時雨て夏を弔う
令和七年九月三日
7
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喰らいつく秋刀魚芳ばし初物の残る海の香命いただく
令和七年九月三日
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煙りにも海の香残る初秋刀魚頭から喰い骨も残さず
令和七年九月二日
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骨も喰い 妻に怒られ 青秋刀魚 ...
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秋桜の揺れて眺める大空の青葉の上にゆく鰯雲
令和七年九月一日
6
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卒業のアルバムの中僕は老い変わらぬままの笑顔の君は
令和七年八月三十一日
6
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ポニーテールおろした髪も知らぬまま恋文秘めて胸の深くに
令和七年八月三十日
4
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さきがけて落つ一葉に蝉時雨弔いて降る晦日八月
令和七年八月二十九日
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秋田なる 横手山内 蛙らの 声に守らる 道の奥の湯宿
令和七年八月二十八日
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子どもらの日焼けた顔の咲き乱れ通学路には戻る賑わい
令和七年八月二十七日
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地蔵へと風はさやかにゆく夏の果てには揺れる秋桜の花
令和七年八月二十六日
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萬葉の歌詠む人の澪つくし時越え届くあつき思いを
令和七年八月二十五日
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ビル陰の小さ群草蟋蟀の独りのみ鳴くゆく夏の果て
令和七年八月二十四日
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