舞 さん
のうた一覧
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鈴虫の音を待ちわびて誰が家か鳴る風鈴に涼風をきく
平成二十三年七月二十六日
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妻の足揉みつつ語るポツポツと今日一日の夜の更けゆく
平成二十三年七月二十五日
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真夏夜の吹き入る風の優しげに吾が手枕の君も包みて
平成二十三年七月二十三日
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吾の手を 枕と臥せし 君の髪 吹...
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憂さ有れど鳥にしあらぬ人の身の飛び出しかねつせめて酔い寝る
平成二十三年七月二十二日
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本歌はあの有名な 山上億良 ...
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カミさんが夕餉を造り吾を待つ手を合わせつつ今日も呑み行く
平成二十三年七月二十一日
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心では 手を合わせつつ 有り難く...
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たおやかに誘ざなう指の香も甘く夏夜の闇に白く浮かびて
平成二十三年七月二十一日
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誘なわれ 惑いし夏の 闇深く 蠢...
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ひと夏を命の限り蝉しぐれ休む間もなく墓石にも降る
平成二十三年七月二十一日
12
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水割りの氷の音がカラカラと胸に響いて君いない夜
平成二十三年七月二十日
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独り居ても君への想いに縛られて身動き出来ぬ吾愛おしく
平成二十三年七月二十日
5
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いつの日か地上に堕ちる時ありて誰がために解くそのさげ髪を
平成二十三年七月十九日
12
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イケギャルと老シスターとそれぞれの夢を乗せつつ地下鉄の行く
平成二十三年七月十七日
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「それぞれに 信ずるものを 背に...
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今日こそはこれで止めんと日々の憂さ仕舞い仕舞えずまたもう一杯
平成二十三年七月十五日
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放埒な夏の女神はゴミ箱を漁さる人ある闇を照らさず
平成二十三年七月十五日
5
貧窮の 闇を問いたる いにしえの...
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触れんとす君のうなじの艶やかに遠き花火に指ためらいて
平成二十三年七月十五日
2
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遠い日の花火は未だ鮮やかに闇に映つせる君の吐息を
平成二十三年七月十五日
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身を屈がめ便器を洗う人のあり一隅照らす人の尊く
平成二十三年七月十四日
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吹き抜ける風になりたく日差し照る木洩れ日をゆく貴女へと吹く
平成二十三年七月十三日
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涼風と なりて包まん 木の影を ...
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臈たけた君のうなじに触れんとすときめきに聞く打ち上げ花火
平成二十三年七月十一日
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光源氏様 ありがとうございます...
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肌の香を包みて涼し 一瞬の花火が映す君の浴衣着
平成二十三年七月十一日
5
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髪を解く妻のうなじに幾山河越え来る日々の浮かぶ夜二人
平成二十三年七月十日
6
「これからも 宜しく頼む たまさ...
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