舞 さん
のうた一覧
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仕事場の机の上の一輪の三百円の花に癒され
平成二十三年四月二十二日
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吾が家の燈り見えれば一日の憂さに封して戸に手をかける
平成二十三年四月二十一日
8
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摘みて来る野花なれども朝日受けペットボトルに凛として立つ
平成二十三年四月二十日
6
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北国の君に吹く風香は如何に乗せて伝えよ花ひとひらに
平成二十三年四月二十日
6
ひとひらの 花に託しせし 春風の...
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立ち飲みの騒ぎに酔いて盃を重ねて偲ぶ夢青春を
平成二十三年四月十八日
5
ノスタルジーですねっ〜
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掴まんと手を伸ばしたる青空に舞逃げてゆく桜ひとひら
平成二十三年四月十四日
10
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我が影を写す鏡に振り返る忘れて遥か青雲の頃
平成二十三年四月十三日
6
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堀川の水面を埋める春色の桜の花に風吹き渡る
平成二十三年四月十二日
8
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吹雪降る花踏み帰る休日の買い出しの荷を妻と分け持ち
平成二十三年四月十一日
10
降り落ちた 花を踏みつつ スーパ...
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散る花に心もあらばこの夜は夢を語らん酔うにまかせて
平成二十三年四月九日
11
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桜待つ時無く逝きし人もあり共に偲ばん望月のころ
平成二十三年四月七日
5
3月親族の命日でもあります。 ...
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夢語る友また有りて夢うつつ酔いて浮かべん花盃に
平成二十三年四月六日
6
光源氏様から頂いた。 櫻花、夢...
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夜桜に月待ちかねて見上げれば春風遊ぶ花一枝に
平成二十三年四月四日
11
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コーヒーの香りひとつの幸せを妻と感じる朝桜咲く
平成二十三年四月二日
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こちらに来て初めての春、もう桜が...
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憂き事の重く塞がりいとせめて空見上げても月はおぼろに
平成二十三年三月三十一日
7
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匂いたつ君待つ街のみちのくの春懐かしく夢に花咲く
平成二十三年三月三十一日
10
離れ来て なを積もりゆく 面影の...
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高らかに春告げて咲け山櫻沈む心に夢も咲かせよ
平成二十三年三月三十日
10
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見る吾も花も濡らして春の夜優しく包む銀色の雨
平成二十三年三月三十日
5
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省みて恥ずべき事の無き矜持言挙げはせず秘する花也
平成二十三年三月二十八日
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俯きてひたすら歩くただ歩く重き心を引きずりながら
平成二十三年三月二十八日
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明日には 心も晴れむ この宵の ...
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