舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
鳥いちわ淀の川面にひと筋の夢跡残し冬空へ飛ぶ
平成二十三年十二月十八日
6
一代の 栄華も夢の また夢と 映...
もっと見る
一列に雪の歩道を通学す子等行く道を朝日照らせよ
平成二十三年十二月十八日
5
もっと見る
歌を詠む資格のありや柔らかき木洩れ日のなか妻と歩める
平成二十三年十二月十八日
6
もっと見る
冬暮れて風吹く空の残り陽に枯れ葉銀杏の音のかそけき
平成二十三年十二月十七日
5
もっと見る
あしたには かばねを晒す さだめでも前のめりにて 逝くと願いて
平成二十三年十二月十五日
7
もっと見る
オリオンよその輝きに歩みゆく吾れを導け闇深くとも
平成二十三年十二月十五日
6
もっと見る
貴女にはついに語れぬ一言を今想いつつ苦き酒呑む
平成二十三年十二月十五日
5
もっと見る
酔うほどに想いは廻るあの夜に匂い立つ君奪えぬ吾れを
平成二十三年十二月十五日
5
もっと見る
今ここに貴女の居ないそのことが不思議なほどに静かなる夜
平成二十三年十二月十五日
7
もっと見る
満ち欠ける月にもあるや青年へさらに老い逝く人の痛みは
平成二十三年十二月十三日
4
もっと見る
地下鉄のホームに独りスマホ持ちひたすら覗く少女哀しも
平成二十三年十二月十二日
7
ただひとつ 繋がっている スマホ...
もっと見る
階段を駆け上りゆく若者の背を見上げれば朝日の降りて
平成二十三年十二月十一日
7
追い越して 駅階段を 駆け上る ...
もっと見る
寂しくてつぶやく名さえ思い出の雪より淡き君のくちづけ
平成二十三年十二月九日
11
もっと見る
身も縮む吹く北風に星ひとつ寂しくあるか月に寄り添う
平成二十三年十二月九日
13
寂しくも 寒くもあるか 星ひとつ...
もっと見る
降り積もる雪の音する北国の夜は更けゆく妻と語りつ
平成二十三年十二月八日
6
北国に 生まれて住みて 懐かしく...
もっと見る
白きまま雨に濡れ咲く寒椿ふる里に降る雪の音する
平成二十三年十二月八日
5
白きまま 濡れて散り落つ 寒椿 ...
もっと見る
電灯の点きつ消えつつ寂れゆく商店街に冬の風吹く
平成二十三年十二月七日
11
開発に 消えゆく定め アーケード...
もっと見る
逢いたくて声聞きたくてケータイを胸に抱きて酔いて寝むらん
平成二十三年十二月六日
4
ケータイも かけちゃいけない 知...
もっと見る
定年で去りゆく人の朗らかに酔いて語れる我は如何にや
平成二十三年十二月五日
11
定年で 去りゆく人の 朗らかに ...
もっと見る
ケータイのキー押す指に繋がった紅色の絆届けよ君に
平成二十三年十二月四日
4
もっと見る
[1]
<<
265
|
266
|
267
|
268
|
269
|
270
|
271
|
272
|
273
|
274
|
275
>>
[314]