舞 さん
のうた一覧
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想えども貴女一人を奪えない力無き吾れ吐息虚しも
平成二十四年五月六日
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言の葉に出来ぬ思いの幾つかを流して捨てる冷や酒独り
平成二十四年五月六日
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生活に荒れゆくままの妻の手を包みて詫びる言葉とせぬも
平成二十四年五月六日
11
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男の子皆背負いし者に見せられぬこの顔ありて胸深く秘す
平成二十四年五月五日
6
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日溜まりに独り佇ずみ目を閉じて何をか思う戦士老いゆく
平成二十四年五月五日
10
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とにかくに空明るくて葉や緑皐月晴れなり鯉のぼり立つ
平成二十四年五月五日
6
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梵鐘の響きも軽く颯爽と風吹き抜ける初夏御堂筋
平成二十四年五月四日
7
颯爽と 公孫樹若葉に 風吹くを ...
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十七の舞妓ふたりの舞台には溢れる色の咲き初める花
平成二十四年五月四日
7
咲く花の 色鮮やかを 魁がけて ...
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弔いて母と語りて酔い汲みし父の好みし安酒旨く
平成二十四年五月二日
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君の名を想いて打たる優しげな雨の染めゆく青葉艶やに
平成二十四年五月二日
7
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星々もネオンに消えるビル底を何を標るしと歩みてゆかん
平成二十四年五月二日
6
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ツバクラメ青葉繁れる霧雨に君独り待つ去年巣の跡に
平成二十四年五月二日
6
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老人はキリマンジャロに凍りつく豹を思いて今日も目を閉ず
平成二十四年五月二日
5
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三味線の唸りて響く古しえの蝦夷ら叫ぶみちのく津軽
平成二十四年五月一日
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吾が頭べ梳きし手艶も過ぐ時にシミて縮みし老いゆきし母
平成二十四年四月二十九日
8
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彫像の少女の乳房柔らかく風吹き包む初夏御堂筋
平成二十四年四月二十八日
8
「夕暮れに 浮きたつ塑像 柔らか...
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天海の星細波の月の舟いざ君来たれ今漕ぎ出でぬ
平成二十四年四月二十五日
7
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福寿草密やかに咲く北国の貴女へ届け葉桜の風
平成二十四年四月二十五日
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懐かしい吾れ呼ぶ声に振り向けば木洩れ日にあり子をあやす母
平成二十四年四月二十五日
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恋バナを煌めかせつつ早乙女ら驕りも知らず脚輝かせ
平成二十四年四月二十三日
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