舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
オジサンもスマホかざして雲の間の日蝕を撮る少年の顔
平成二十四年五月二十一日
10
もっと見る
夕暮れにポツリポツリと窓の灯に温もりのあり待つ人のあり
平成二十四年五月二十日
9
もっと見る
風鈴の音も新しき葉桜を吹きぬける風颯爽と晴れ
平成二十四年五月十九日
11
もっと見る
密やかに誰がために咲く黄の色に君をかさねる名も知らぬ花
平成二十四年五月十七日
14
もっと見る
犬連れた老婆の歩むあぜ道に田のかげは無し減反如何に
平成二十四年五月十七日
7
もっと見る
恋しくば名を呼び染めよ白き指熱き血潮の吾が紅いに
平成二十四年五月十五日
5
もっと見る
触れんとすスッピンの頬柔らかに汚れた吾れにあまりに遠く
平成二十四年五月十四日
7
もっと見る
今朝もまた職場と名付くビルの戸の暗きを見据え背を正し入る
平成二十四年五月十四日
10
もっと見る
闇走る地下鉄朝の通勤の人皆何か背に負いて乗る
平成二十四年五月十四日
7
もっと見る
一声を鴉の鳴いて何処かへ飛ぶや当て無き吾れを残して
平成二十四年五月十三日
8
もっと見る
街をゆく女らの腰揺れるさえ吾れに哀しく人恋させる
平成二十四年五月十三日
12
もっと見る
想いあり恋と名付けて貴女への文とぞ成して今宵届けん
平成二十四年五月十一日
6
もっと見る
青雲の志さえ往く日々に記憶となりて経る歳哀し
平成二十四年五月十一日
14
もっと見る
楽器なる音出すものが使えたら酔わずに独り寝れるだろうか
平成二十四年五月十日
13
人癒やす 楽器と名付く もの有り...
もっと見る
身を屈め便器を拭きし掃除婦のオハヨウの声吾れも洗われ
平成二十四年五月十日
16
地下鉄の 朝朗らかな 掃除婦の ...
もっと見る
明日という日を信じつつ今日もまた過ぎゆく時に老う吾れのあり
平成二十四年五月八日
9
もっと見る
ビル谷の隅みに一輪見る人も知る人も無く枯れてゆく花
平成二十四年五月八日
9
もっと見る
幼子を諭とすがごとく訥々と名を呼び語る母は優しく
平成二十四年五月八日
9
吾れの名を 呼びて訥々 語りくる...
もっと見る
声も絶え 絽の帯吾が 持ち解くも 火宅の骸ろ 笑み無く堕つ娘
平成二十四年五月七日
3
本歌「戀の夜を 絽の帶とけば 燃...
もっと見る
木洩れ日の 路面に映す 模様踏み学生達の 襟涼しげに
平成二十四年五月六日
3
もっと見る
[1]
<<
261
|
262
|
263
|
264
|
265
|
266
|
267
|
268
|
269
|
270
|
271
>>
[323]