舞 さん
のうた一覧
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手鏡の代わりに写す携帯に疲れた顔の見知らぬオヤジ
平成二十四年四月九日
9
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いつの日か世の憂さ知るやピカピカの制服の子ら背に桜受け
平成二十四年四月九日
9
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黒髪の貴女の肩に散る花は哀しき色をひたすら降らす
平成二十四年四月六日
13
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あと何度桜見れるか冗談す老いゆく母の背中小さく
平成二十四年四月六日
10
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咲くままに散りゆくままにひたすらに飾ることなく命咲かせる
平成二十四年四月五日
17
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一日の傷を押さえて呑む酒も今日こそ沁みる桜咲く夜
平成二十四年四月四日
13
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ゴミ出しに戻れる妻のひと言の桜咲いたと乙女のごとく
平成二十四年四月三日
17
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吾れを呼ぶ貴女の声を幻しと夢とや思う酒酔う夜に
平成二十四年四月二日
8
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背な毎に憂さ苦しみの有るものを地下鉄の窓共に映して
平成二十四年四月二日
6
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濡れ初めし公孫樹並木の木々枝の天へ伸びする卯月春細雨
平成二十四年四月二日
7
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アパートの見上げる窓の灯りには皆それぞれに幸せのあり
平成二十四年四月一日
11
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福島の桃は如何にや山如何に見る人なくも春卯月来る
平成二十四年四月一日
9
「桃の咲く 信夫みちのく 卯月に...
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大空の青を受けつつひと色の辛夷花咲く春の一日
平成二十四年四月一日
9
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見る者の想いに映す花影は散り果ててこそ色鮮やかに
平成二十四年三月三十一日
3
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頬染めて恥じらい立てる早乙女の蕾色付く夜の桜木
平成二十四年三月三十一日
7
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夢に見る貴女独りの面影も苦しきほどの明かき月影
平成二十四年三月三十日
5
見上げれば 三日月明かき つごも...
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ささやかな家族の夢を背負いつつ今日もまた乗る通勤電車
平成二十四年三月三十日
14
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ようやっと俺も角ビン呑む稼ぎ嬉しげ酔いし父七回忌
平成二十四年三月二十七日
18
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貴女への想いを浮かべモッキリの苦き呑み干す場末の酒場
平成二十四年三月二十七日
6
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キスグレて彷徨う時代も思い出の君幻しの地に堕つ天使
平成二十四年三月二十六日
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