舞 さん
のうた一覧
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風鈴の軽やかに呼ぶ風空に吹き抜けてゆく夏ぞ来にける
平成二十四年六月二十九日
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社には坐すや坐さぬや知らぬとも垂れる頭に朝日さし来る
平成二十四年六月二十九日
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天空の綾なす星の瞬きに願えよ乙女その瞳して
平成二十四年六月二十九日
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独り酔うこの苦ささえ貴女へと伝る詩の力無き吾れ
平成二十四年六月二十七日
7
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酔い帰る夜は必ずカミさんの愚痴グダグダとそれも吾が幸
平成二十四年六月二十七日
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マンションのチラシ眺めてため息は吾が稼ぎより重きこの紙
平成二十四年六月二十七日
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競馬場のゲートの如く地下鉄の扉が開いて今日も始まる
平成二十四年六月二十六日
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また一つ病を得たり病院を出で見上ぐ空涼風の吹く
平成二十四年六月二十五日
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米つぶの群れ雀にも不器用な一羽二羽あり分けて与えん
平成二十四年六月二十四日
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書き換えの免許の写真吾れを見る次更新の汝如何にと
平成二十四年六月二十四日
6
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世の中を憂しとやさしと古の鳥にしあらぬ人の身今も
平成二十四年六月二十三日
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津輕なる山河隔てる貴女へととどけ難波津天つ風吹け
平成二十四年六月二十二日
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朝にはまた歩みゆく男の子なりこの夜は臥せん酔いて語りて
平成二十四年六月二十二日
7
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傘あふれ肩へ流れる黒髪を濡らして飾る梅雨の白珠
平成二十四年六月二十一日
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鈍色の空に彩る傘たちへ雨銀色に音もなく降る
平成二十四年六月二十一日
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明日こそは世界を変えん夢見つつまた老いてゆく時の儚く
平成二十四年六月十九日
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不思議にも人の心の儚さを頼みと思う恋迷い道
平成二十四年六月十九日
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荷を庇い宅配の子は颯爽と息弾ませて梅雨を駆けゆく
平成二十四年六月十九日
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短夜の闇さえ涼か吾が宿に吹き入る風に蛙らの声
平成二十四年六月十九日
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それぞれに逝くも残るも思い出を杖と歩めよ笑みてその道
平成二十四年六月十七日
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「夫の死の悲しみ話せりおばちゃん...
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