舞 さん
のうた一覧
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一日の憂さを背負いて地下鉄の闇を眺めて今日も過ぎゆく
平成二十三年十月二十四日
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紅葉に落ち来る雨は音の無くあなたにも降るわたしにも降る
平成二十三年十月二十二日
12
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雨降れば雫の珠に紅葉の落ちはせぬかと君は歌詠む
平成二十三年十月二十二日
3
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子を連れし若母清げ幼さなき日吾れを負う母かくの如くに
平成二十三年十月二十一日
8
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背の曲がる老婆が一人掃除する秋のゆく墓地朝日の降りて
平成二十三年十月二十日
9
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酒も良し酔うもまた良しこの月の同じ影さす君を想えば
平成二十三年十月十八日
11
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いざ酔はん君を想いてこの月と如何に応える影遥か君
平成二十三年十月十八日
5
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ビル陰の人見ることも無き庭の木々健気げにも秋に燃えたつ
平成二十三年十月十八日
6
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小春日の何事も無く過ごしゆく妻ものたりと吾ものたりと
平成二十三年十月十六日
12
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空高み秋の晴日の雲一つ動かぬほどの朗がらかな午後
平成二十三年十月十六日
3
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恥ずかしみ乳房与えし頤とがいの白鮮やかな君を恋する
平成二十三年十月十四日
5
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秋風が枯れ葉一葉舞い落とす公孫樹並木の空高みから
平成二十三年十月十四日
9
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幾年せか夢も埋めつつ勤めるも不要と言わる日の来るものを
平成二十三年十月十二日
7
勤め来て 不要と言わる 日の有れ...
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満月夜狼男に変身す妻を脅せど鼻で笑われ
平成二十三年十月十二日
8
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奈良大和畝傍耳成あおによし尋ね訪ねて吉野への道
平成二十三年十月十二日
5
あおによし 朗がら朗がらな 秋空...
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名残無きひとよを過ごし時来ればいざ旅立たん朝露に濡れ
平成二十三年十月十一日
8
光源氏様に頂いた「入り日なす眞野...
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入り日さし紅燃える山の端に隠す術べ無き妻問いの声
平成二十三年十月十一日
8
光源氏様ありがとうございました「...
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後朝の朝日に隠くる間の無くて夜露の残す置ける白珠
平成二十三年十月十日
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枯れ葉にも 後朝の艶 夜露との ...
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季節毎変わらぬ花は廻ぐるとも紅葉ゆくたび人は歳経る
平成二十三年十月十日
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年毎に 廻ぐる季節の 花咲くも ...
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帰宅路の道端に鳴く虫の音は早く帰れと妻の声する
平成二十三年十月八日
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