舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ゴミ出しに戻れる妻のひと言の桜咲いたと乙女のごとく 平成二十四年四月三日 17 もっと見る
- 吾れを呼ぶ貴女の声を幻しと夢とや思う酒酔う夜に 平成二十四年四月二日 8 もっと見る
- 背な毎に憂さ苦しみの有るものを地下鉄の窓共に映して 平成二十四年四月二日 6 もっと見る
- 濡れ初めし公孫樹並木の木々枝の天へ伸びする卯月春細雨 平成二十四年四月二日 7 もっと見る
- アパートの見上げる窓の灯りには皆それぞれに幸せのあり 平成二十四年四月一日 11 もっと見る
- 福島の桃は如何にや山如何に見る人なくも春卯月来る 平成二十四年四月一日 9 「桃の咲く 信夫みちのく 卯月に... もっと見る
- 大空の青を受けつつひと色の辛夷花咲く春の一日 平成二十四年四月一日 9 もっと見る
- 見る者の想いに映す花影は散り果ててこそ色鮮やかに 平成二十四年三月三十一日 3 もっと見る
- 頬染めて恥じらい立てる早乙女の蕾色付く夜の桜木 平成二十四年三月三十一日 7 もっと見る
- 夢に見る貴女独りの面影も苦しきほどの明かき月影 平成二十四年三月三十日 5 見上げれば 三日月明かき つごも... もっと見る
- ささやかな家族の夢を背負いつつ今日もまた乗る通勤電車 平成二十四年三月三十日 14 もっと見る
- ようやっと俺も角ビン呑む稼ぎ嬉しげ酔いし父七回忌 平成二十四年三月二十七日 18 もっと見る
- 貴女への想いを浮かべモッキリの苦き呑み干す場末の酒場 平成二十四年三月二十七日 6 もっと見る
- キスグレて彷徨う時代も思い出の君幻しの地に堕つ天使 平成二十四年三月二十六日 7 もっと見る
- 夢の香の闇に誘うか現つには想うことさえ罪となる君 平成二十四年三月二十六日 22 もっと見る
- 出張の羽を伸ばさん夜独りおそるべし妻携帯の鳴る 平成二十四年三月二十六日 6 もっと見る
- 子を産みて叱り育てし母老いて笑みつつ歩む吾れの背の後 平成二十四年三月二十六日 13 もっと見る
- 歌一首うた詠いて死なんこの夜の貴女の髪の艶ぬばたまに 平成二十四年三月二十三日 6 もっと見る
- 恋しいと言葉にすれば一言を如何に伝えん三十一文字に 平成二十四年三月二十三日 15 もっと見る
- 枝々に世界を映す透明な露光りつつ春桜雨 平成二十四年三月二十三日 10 もっと見る
