舞 さん
のうた一覧
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熱燗の温もりに酔う秋ひと夜満つ月影も色柔らかく
平成二十四年十一月二日
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小春日の陽溜まり優し公園に目閉じて座る老人独り
平成二十四年十一月二日
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時折にそっと触れたる古傷は開かぬように治らぬように
平成二十四年十一月二日
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アルバムの見知らぬ笑顔夢望ぞむ瞳見返す時を隔てて
平成二十四年十一月一日
10
変色し 開かれもせぬ アルバムに...
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街路樹を叩きつ歩む夜独り拳ぶしの血潮慰めとして
平成二十四年十月三十一日
6
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思い出をカランと貯める貯金箱いつか開けよう君とふたりで
平成二十四年十月三十一日
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陽炎の揺れる間に消ゆうたかたのひとよ集える宴哀しも
平成二十四年十月三十日
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泡沫の 集いて消える 人の世の ...
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あなたとは終いの棲みかをともにする例えて言わば妻のひと文字
平成二十四年十月二十九日
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虚ろなる心埋めんと酒に酔う酔うほど苦し独りこの夜
平成二十四年十月二十九日
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枯れ葉には青葉茂れるひと夏の思い出のあり降れよ悔いなく
平成二十四年十月二十八日
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雨音をひねもす聞きて休日の妻と語りて秋は深けゆく
平成二十四年十月二十八日
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時折に降る秋雨に貴女をば想えど虚し慕えど哀し
平成二十四年十月二十六日
6
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出張のひと仕事終え直帰する新幹線のビール最高
平成二十四年十月二十六日
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下賀茂の糺すの森の秋の雨流れに映す濡れ紅葉燃ゆ
平成二十四年十月二十五日
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古都京都御所に雨降る秋の暮れ寄り添い歩む老い妻と吾れ
平成二十四年十月二十五日
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ときめきに日々を過ごせる季節あり色褪せてゆく卒業写真
平成二十四年十月二十五日
7
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膝をつきビルのフロアの染みを拭くメンテの君よ誇れその汗
平成二十四年十月二十三日
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吾待ちて温め直す夕餉には言葉にできぬ温もりの有り
平成二十四年十月二十二日
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一日を終わりて酔いて帰り来て妻に怒らるこれもまた幸
平成二十四年十月二十二日
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背にひとつ負いた荷物の皆ありて重し軽しの言の葉虚し
平成二十四年十月二十二日
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