舞 さん
のうた一覧
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熱燗の腹に沁みいる独り酒木枯らしの音肴とやせん
平成二十四年十二月一日
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彩どりのともに変わらぬもみじ葉もここにこそあれ秋南禅寺
平成二十四年十一月三十日
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心配か愚痴言うためか酔いどれの吾れの帰りを寝ずに待つ妻
平成二十四年十一月二十九日
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頼りない こんな俺にも ついて来...
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街々に聖夜彩る輝きの光は如何にゴミ漁るひと
平成二十四年十一月二十九日
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北国の思い出の雪純白の君濡羽珠の髪に降りゆく
平成二十四年十一月二十九日
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ひとひらの雪悪戯にくちづけの記憶を残し触れ消えてゆく
平成二十四年十一月二十九日
2
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凍て星を酔いの火照りに独りして見上げて歩く君を想いて
平成二十四年十一月二十七日
13
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頭頂を気にして眺む鏡には吾れを見返す老人ひとり
平成二十四年十一月二十七日
4
紅顔の 時もまたあり 鏡から 吾...
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木偶吾れは虚ろ抱えて舞う人世憂しも哀しも夢や現つや
平成二十四年十一月二十六日
2
土塊れの 吾れと思えよ 雨風に ...
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人知らぬ幸せあると思わせる冬澄む空の夕焼けの果て
平成二十四年十一月二十六日
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通学の子ら集い乗る地下鉄に咲き誇りたる無垢の夢花
平成二十四年十一月二十二日
10
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いつの日か永久に目を閉ずその時に誰の名を呼ぶ吾が闇が問う
平成二十四年十一月二十二日
13
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この夜は不思議に酔いて黒髪の君の笑顔も名も思い出す
平成二十四年十一月二十日
4
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あと幾度冬を耐え越し山桜君に逢えるや北風に問う
平成二十四年十一月二十日
7
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妻一人母も一人を天秤に掛けるもできずヤジロベイ吾れ
平成二十四年十一月十九日
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歌集閉じふと目にとまるアイロンの陽を受けて立つ永遠の静寂
平成二十四年十一月十八日
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一日を降る雨音と語りくる妻の声聞く休日静か
平成二十四年十一月十七日
10
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嬌笑を売る女らの盛り場の片隅に酔う堕ちゆくために
平成二十四年十一月十六日
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甘えんと思えど遠く母独り心配するなと親不孝言う
平成二十四年十一月十六日
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見る人も知る人も無く枯れてゆく花一輪に秋風の吹く
平成二十四年十一月十六日
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