舞 さん
のうた一覧
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傾ける杯の数かぞえれば歳をとりたり気は若くとも
平成二十五年二月五日
2
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つかの間の寒の緩みにひと息をつきて見上げる空伸びやかに
平成二十五年二月四日
14
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柏手し垂れる頭べの草人の願い感謝の朝神やしろ
平成二十五年二月四日
6
草々の 民ひと祈る ささやかな ...
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吹雪く夜の風音寂し独り寝にせめて偲ばん君の黒髪
平成二十五年二月四日
4
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装いは春の先駆け乙女らの脚健やかに如月をゆく
平成二十五年二月三日
16
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制服の少女ら歩む校門に朽ちや赤き山茶花の咲く
平成二十五年二月一日
4
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ため息をホッと一息コップ酒呑んで流れる一日の憂さ
平成二十五年二月一日
4
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山茶花の朽ちゆく色の紅いを名残りとぞするひと冬の花
平成二十五年二月一日
5
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バーボンのロックグラスを差し出してイブの笑みする共に堕ちよと
平成二十五年二月一日
2
カウンター 深い河なる 対岸の ...
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春ひさぐ女と呑みし水割りの甘く苦くも時の朧ろに
平成二十五年一月三十一日
6
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酔い潰れ汚れた路地に這いいざり君の名を呼ぶ吾が春の夜
平成二十五年一月三十一日
7
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弁当を持たせてくれて背に触れて「気を付けてね」とカミサンの声
平成二十五年一月三十一日
13
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北国の昨夜も降るや貴女へと雪に添えたし紅寒椿
平成二十五年一月三十一日
8
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通勤の電車を降りずいずこかへ流れ行きたく木曜の朝
平成二十五年一月三十一日
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雪積もる墓地に彩る南天の色のみ名残り泡沫の世の
平成二十五年一月二十九日
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天上の花散る如く音もなく舞い降る雪にひと日埋もれて
平成二十五年一月二十六日
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冬ひと日 雪に埋もれて 「静かだ...
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時折に君に恋する夢を見る思い出だったと傷消さぬため
平成二十五年一月二十五日
4
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オッサンが酒場の隅に俯むいて安酒舐める気がつけば吾れ
平成二十五年一月二十五日
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俯いて 何か思える オッサンが ...
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自転車に二人乗り行くカップルの彼を掴める指柔らかに
平成二十五年一月二十五日
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くだらぬと知りつつなおも持て余す矜持ひとつの密やかな傷
平成二十五年一月二十四日
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