舞 さん
のうた一覧
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冷や酒を吐息とともにまず一杯知る人も無き立ち呑み独り
平成二十四年七月三十一日
11
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惜しみなく日焼けの肌を晒らしつつおごりの季節夏の女神ら
平成二十四年七月三十一日
8
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浴衣着た少女キリリと襟揃え背を正しつつ父母の後追う
平成二十四年七月二十九日
7
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真夏夜の朧月影妻さえもふと色めきて寝苦しき夜
平成二十四年七月二十九日
6
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薄物の夏装いて黄昏を歩く女性の皆美しく
平成二十四年七月二十六日
8
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泣かないで愛しきひとよ逝く時の思い出とせん君の笑顔を
平成二十四年七月二十六日
7
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降りかかる煌めく花火彩りを映し佇む浴衣着のひと
平成二十四年七月二十五日
13
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嗚呼今夜この二三杯軽酒で自白させる気君を欲しいと
平成二十四年七月二十四日
8
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鳴き生きてひたすら鳴きて七日目に悔い無く落ちる蝉骸かな
平成二十四年七月二十四日
5
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孫を追う爺息切らし「ああしんど」腰おろしつつ笑みて手を取る
平成二十四年七月二十三日
7
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父母の恩ある命有り難く思えば愛し吾れも人をも
平成二十四年七月二十三日
5
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目が合えば恥じらうそぶり幼な子も女なりけり頬染む風情
平成二十四年七月二十二日
13
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夕暮れも四角い街の片隅に吾れを眺める一羽の鴉
平成二十四年七月二十二日
9
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竹林の陰にひと群紫陽花の枯れ残りたる夏の日の午後
平成二十四年七月二十二日
15
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短か夜の夢や現や入る風に清げに揺れる風鈴の声
平成二十四年七月二十一日
12
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夕立に降り洗われし並木らの声も新たな蝉時雨れかな
平成二十四年七月二十一日
10
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くだらんと思いて過ごす一日も生活のため腰を屈める
平成二十四年七月二十日
1
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夕暮れに降られて歩く蝉時雨れ俯く吾れに涼風の吹く
平成二十四年七月十九日
10
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穿たれた虚ろを抱え吾が家へ帰る地下鉄今日も終われり
平成二十四年七月十九日
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人毎に柏手の音思い込め響きてわたる朝かみ社
平成二十四年七月十九日
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