舞 さん
のうた一覧
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何時の日かあなたも知るや濡れながら母さしかける傘の重さを
平成二十五年四月二十五日
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幼子の 駆け出すままに 差し掛け...
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廃屋の窓からのぞく人形の首かしげたるぬくもりの跡
平成二十五年四月二十一日
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陽のもとに花咲き揃う卯月かな妻と眺めつただ歩きゆく
平成二十五年四月二十一日
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ただ歩む 卯月優しき 陽の下に ...
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墓碑銘は名も無い丘の片隅に君への言葉ありがとうと
平成二十五年四月十九日
13
何時の日か 旅終えるとき ひと言...
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酔い心地朗がらにつつむ夜の風家路を照らす月も半月
平成二十五年四月十九日
11
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君の背の白い翼の傷痛み癒せるだろか詩ひとひらで
平成二十五年四月十七日
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傷ついた 羽震わせる 音がして ...
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今朝もまた良き日であれと送り出す化粧っけ無き妻笑顔にて
平成二十五年四月十五日
14
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ツバクロ奴いたく騒ぎてそちこちへ如何にか愛し巣の子供らの
平成二十五年四月十四日
5
いつの間か 巣に産まれたる 子の...
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踏まれても踏まれてもなを道端に小さく咲ける名も知らぬ花
平成二十五年四月十四日
13
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生い初める山菜肴に燗地酒酌み交わさんぞ春便り来る
平成二十五年四月十一日
5
雪解けの 山の恵みを いざ共に ...
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芽吹き葉を着けたる枝を大空にのびのび伸ばし並木欠伸す
平成二十五年四月十日
16
萌え出だす 緑葉着けし 並木らの...
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弁当を鞄につめて今日もまた仕事と名づく時を過ごしに
平成二十五年四月十日
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妻を乗せ夢思い出と西東愛車に名づくアルカディアと
平成二十五年四月九日
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気の早い燕ふたりが去年の巣をさえずりながら繕っている
平成二十五年四月九日
13
こぞの巣を つくろっている ツバ...
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腹底に燃える思いは家で待つ家族のために深く深くへ
平成二十五年四月八日
7
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泣くほどに吾れを叱れる母老いて従い歩む吾れの背の後
平成二十五年四月八日
14
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糧のためすり減らしつつ何時の日か忘れ捨てらる今日か明日か
平成二十五年四月七日
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ひと夜のみ乱れて消える春嵐の後朝の跡夢花筏
平成二十五年四月七日
10
しゅんらん の 夢の名残の 花筏...
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咲かぬまま春を過ぎゆく老いた木の影寂しげに背を丸めたり
平成二十五年四月五日
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昨年の 花を偲びて 老い桜 春の...
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人去りし墓地に添えたり色ひとつ見る者も無く桜繚乱
平成二十五年四月四日
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野仏に 色を添えたり 春風の ...
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