舞 さん
のうた一覧
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夕焼けにひと声鳴いていずこかへ消えゆく烏我と吾が影
平成二十五年五月十六日
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この夜は如何にか過ごす燕らの巣から出でたる尾のハの字にて
平成二十五年五月十三日
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舞い踊る憂き世の舞台ひと坏の酒にやしかず傀儡酔え舞え
平成二十五年五月十三日
5
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雨の日に巣に籠もりたる燕らの子の鳴く声の微かなる夜
平成二十五年五月十日
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見上げれば 雨に籠もれる 燕らの...
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寂しさに見上げる空に星も無くただ酔い臥せと苦き酒呑む
平成二十五年五月九日
5
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愛すべきひとを愛せぬ哀しみを想いて独り酔うこの夜に
平成二十五年五月九日
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おはようと守衛の翁朗らかに朝一輪の花に会いたり
平成二十五年五月九日
7
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夕暮れも長閑なりけり五月晴れ何時か見たよな雲茜色
平成二十五年五月八日
3
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笑み歩む若きカップル繋ぐ手を蹴りたきほどの柔らかな声
平成二十五年五月七日
7
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ようやっとスーツも慣れる若者らみな晴れ晴れと五月空ゆく
平成二十五年五月七日
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屍を弔いて鳴け鵺烏日々朽ちてゆくこの魂を
平成二十五年五月六日
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朽ちてゆく 吾が魂の 屍を 弔い...
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ぶっぽうそう幽かに聞こゆ故郷の墓地へと参る子供の吾れと
平成二十五年五月五日
3
故郷の 墓地へと参る 少年の 記...
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恋詩を詠みたきほどの朧月柔らに照らす君の面影
平成二十五年五月二日
17
遠い日の 記憶の中の 面影を 照...
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前髪を揺らして優し通学の君を包める風となりたく
平成二十五年四月三十日
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通学路 ふたりを包み 柔らかに ...
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妻選ぶ今日のネクタイ雨の日も明るくあれと浅き藍色
平成二十五年四月三十日
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一輪をトイレの隅に添えてゆく掃除夫のあり赤い野の花
平成二十五年四月二十九日
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掃除婦が トイレの隅に 一輪の ...
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母さんが前と後ろに子を乗せてチャリンコをこぐグイグイとこぐ
平成二十五年四月二十八日
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ベランダの色とりどりの洗濯と覇を競いたる鯉のぼりかな
平成二十五年四月二十七日
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制服の少女らの皆さえずりて電車の中に妖精の飛ぶ
平成二十五年四月二十六日
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来し方を顧みる夜の酒鏡写る吾が身の俄か狂言
平成二十五年四月二十六日
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来し方を 写してゆらら 杯の 舞...
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