舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- コップ酒底に残りし憂さひとつ干してや熱く腹に沁み入る 平成二十四年十二月十二日 4 もっと見る
- 夢を見る苦しみを知る君落とす吐息ひとつの詩の哀しく 平成二十四年十二月十一日 3 もっと見る
- 雪衣纏といて白きふるさとの山遥かなり旅人吾れは 平成二十四年十二月十日 9 ふるさとを 夢みて越える 幾夜か... もっと見る
- 街の灯の温もりの中もろ人の夢苦しみの煌めきてあり 平成二十四年十二月十日 6 もっと見る
- 明日こそは世界が変わると信じつつ若者はまたひとつ年老ゆ 平成二十四年十二月十日 9 もっと見る
- ひとひらの雪を手向けん虚ろなる命の跡の虫のむくろに 平成二十四年十二月七日 4 もっと見る
- 街灯に公孫樹裸木照らされて冬北風に胸張りて立つ 平成二十四年十二月六日 2 もっと見る
- 木枯らしの夜半の音にや思われる津軽野の冬白岩木山 平成二十四年十二月六日 6 浪花なる 明るき空の １２月 雪... もっと見る
- 恋という夢にや酔いしこのひと夜貴女の名さえただ愛しくくて 平成二十四年十二月五日 12 もっと見る
- 言の葉の君を守るのひと言を信じてくれて今ある二人 平成二十四年十二月四日 10 もっと見る
- バカと呼べばアホと返し来る愛でやればセクハラと言う二人歩める 平成二十四年十二月四日 6 もっと見る
- 世の中を憂しとやさしと痛むのは憶良に任せひとよを酔わん 平成二十四年十二月三日 6 「世の中を 憂しとやさしと おも... もっと見る
- 雲天に飛行機の音遥かから空は閉ずとも目は伏せるなと 平成二十四年十二月二日 7 もっと見る
- 熱燗の腹に沁みいる独り酒木枯らしの音肴とやせん 平成二十四年十二月一日 11 もっと見る
- 彩どりのともに変わらぬもみじ葉もここにこそあれ秋南禅寺 平成二十四年十一月三十日 7 もっと見る
- 心配か愚痴言うためか酔いどれの吾れの帰りを寝ずに待つ妻 平成二十四年十一月二十九日 12 頼りない こんな俺にも ついて来... もっと見る
- 街々に聖夜彩る輝きの光は如何にゴミ漁るひと 平成二十四年十一月二十九日 6 もっと見る
- 北国の思い出の雪純白の君濡羽珠の髪に降りゆく 平成二十四年十一月二十九日 5 もっと見る
- ひとひらの雪悪戯にくちづけの記憶を残し触れ消えてゆく 平成二十四年十一月二十九日 2 もっと見る
- 凍て星を酔いの火照りに独りして見上げて歩く君を想いて 平成二十四年十一月二十七日 13 もっと見る
