舞 さん
のうた一覧
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盆ゆきて蝉の声さえ柔らかく思えるような黄昏のいろ
平成二十五年八月十九日
5
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まだ青き頭べを垂れる稲笹を清やかに鳴らし夏の風吹く
平成二十五年八月十八日
12
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寝乱れにときめかぬのは熱帯夜お前のせいとひとり達観
平成二十五年八月十七日
6
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遠い日の打ち上げ花火思い出に残る彩り君の手の白
平成二十五年八月十六日
4
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この年もまた澄わたる空の青八月十五サイレンの鳴る
平成二十五年八月十五日
7
鳴らさない所が増えている。
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大空にひと筋伸びる飛行機の雲潔く切り裂いてゆく
平成二十五年八月十四日
4
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語っても返すこと無い墓石とは知りても話す墓参るひと
平成二十五年八月十三日
13
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天空の静寂満てる星々に煌めき消える流星のゆく
平成二十五年八月十二日
2
恒久の 静寂満ちる 天球の 星に...
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潮騒の響き絶え無き夏の夜に盛る炎を君よ越え来よ
平成二十五年八月十一日
6
三島由紀夫「潮騒」
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ひと欠けの矜持のありて下らぬと知るも棄てれぬ男の子の愚か
平成二十五年八月十日
3
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溢れくる憂さに蓋する一杯の苦き酒呑むこの夕べかな
平成二十五年八月九日
5
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この夏を如何に過ごすか蝉骸降る夕立にひとり打たれて
平成二十五年八月八日
7
「生き足りたか?」 ひと夏は ...
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カラコロと浴衣に似合う小さ下駄染めたる足の爪も艶やに
平成二十五年八月七日
7
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帰るたび小さくなりし吾れ負いた母の背中に蝉時雨降る
平成二十五年八月六日
6
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鴨川の流れも涼しはんなりと川鳴る音に浮かぶ川床
平成二十五年八月五日
8
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ひと恋うる思い出ひとつ老う者の糧とやならん明日過ごす日の
平成二十五年八月四日
7
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旅法師遊女にこいし宿もあり野仏に咲ける曼珠沙華かな
平成二十五年八月三日
3
西行のエピソード 現在は君堂塚と...
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幾つから母の背丈を追い越せる忘れるほどに親不孝吾れ
平成二十五年八月二日
2
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陽炎の揺れ立つ道を荷を負いて歩み歩める着くを信じて
平成二十五年八月一日
8
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想ても想てもなをかなわない想いとともに闇へ堕ちるか
平成二十五年七月三十一日
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