舞 さん
のうた一覧
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すり減らし今日もまた終え枯れ葉踏む音も虚ろに家へと帰る
平成二十五年十月十八日
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朝消えの露を宿したすすき穂の原一面に朝日差し来る
平成二十五年十月十七日
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すすき穂の 原一面に 消え残る ...
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身を屈めひたすら願う女あり道頓堀なる出世地蔵に
平成二十五年十月十六日
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戦争中空襲で街が焼け野原となり地...
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さむしろに臥してや恋しひと肌の覚めれば儚君の温もり
平成二十五年十月十五日
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夫婦して数制限の箱ティッシュ共にぶら下ぐ休日の朝
平成二十五年十月十四日
6
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幾日か妻迷い買う調理器の数千円に嬉しげな顔
平成二十五年十月十三日
5
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麦わらの小さな帽子忘られて秋桜揺れる公園の隅
平成二十五年十月十二日
3
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妻作る弁当持って朝焼けを清しと眺めいざ会社へと
平成二十五年十月十一日
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墓地に降る花は弥生の桜木の枯れ葉の音の秋は寂しく
平成二十五年十月十日
4
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見上げれば夜間飛行機高みよりそんな憂さなど見えもしないと
平成二十五年十月九日
4
星の間の 夜間飛行機 点滅し お...
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この晴れ間稲こきすると青空の高さ思わす声晴れやかに
平成二十五年十月八日
3
いねこき【稲扱き】刈り取った 稲...
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いずこかへ行方知れずの思い出の埋もれ火となる君の面影
平成二十五年十月七日
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幼子の駆け行く後を息切らし爺追い掛けるただ笑顔して
平成二十五年十月六日
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待て待てと 足危ないは みずから...
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柳腰粋に振りつつ北新地衣装煌めく蝶の飛び交う
平成二十五年十月五日
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浪速なる お初天神 北新地 華や...
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この夜も酔いてや臥せん朝日までこの一日を忘れるために
平成二十五年十月四日
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朝毎に一葉二葉と変わりゆく秋の色へと季節の移ろう
平成二十五年十月三日
4
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呑むほどに寂しさの増す秋の夜は忘れ去るべき君の名に酔う
平成二十五年十月二日
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電車待つ親子並びて欠伸する秋のどかなる日溜まりの駅
平成二十五年十月一日
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産休の挨拶をする頬染めたその口元は母の笑みする
平成二十五年九月三十日
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地蔵尊手向けに咲ける曼珠沙華功徳を説くや蜻蛉一匹
平成二十五年九月二十九日
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