舞 さん
のうた一覧
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迷い出で為す術も無く干からびる蚯蚓の問いに何と答えん
平成二十五年五月二十六日
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迷い出で 干からびてゆく 一本の...
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愛してる君が好きだと吾が妻に真顔で言えば腹グーパンチ
平成二十五年五月二十五日
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コップ酒カミサン怒る顔映りひと酔い醒めて呑むや帰るや
平成二十五年五月二十四日
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這うように補助車押しゆく老婆にも子有り夫有りその歩みには
平成二十五年五月二十三日
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補助しゃ押し 進む老婆も 夫と子...
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公園の隅のベンチでワンカップ一本空けて憂さ捨て帰る
平成二十五年五月二十二日
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いにしえの采女らの髪靡かせてまほろばの丘明日香風吹く
平成二十五年五月二十二日
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いざ君よ飲めや歌えやひと時の夢に酔い臥せ今その時を
平成二十五年五月二十日
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放埒に 夢さえ共に 語り酔う 若...
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朽ちるまま散りゆく花に音も無く五月の雨が弔いて降る
平成二十五年五月十七日
11
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吾が後を従い歩む背の曲がる母如何に見る吾れの背中を
平成二十五年五月十七日
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吾が後に従い歩む背の曲がる母如何に見る吾れの背中を
平成二十五年五月十七日
4
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駆け抜ける少女ら起こす旋風にバニラアイスの淡き香のする
平成二十五年五月十六日
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いかほどの荷を背負いくる吾が後を歩める母の背に手を合わす
平成二十五年五月十六日
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夕焼けにひと声鳴いていずこかへ消えゆく烏我と吾が影
平成二十五年五月十六日
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この夜は如何にか過ごす燕らの巣から出でたる尾のハの字にて
平成二十五年五月十三日
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舞い踊る憂き世の舞台ひと坏の酒にやしかず傀儡酔え舞え
平成二十五年五月十三日
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雨の日に巣に籠もりたる燕らの子の鳴く声の微かなる夜
平成二十五年五月十日
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見上げれば 雨に籠もれる 燕らの...
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寂しさに見上げる空に星も無くただ酔い臥せと苦き酒呑む
平成二十五年五月九日
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愛すべきひとを愛せぬ哀しみを想いて独り酔うこの夜に
平成二十五年五月九日
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おはようと守衛の翁朗らかに朝一輪の花に会いたり
平成二十五年五月九日
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夕暮れも長閑なりけり五月晴れ何時か見たよな雲茜色
平成二十五年五月八日
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