舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
訥々とその来し方を杯に語るごとくに酒呑む翁
平成二十五年六月十八日
10
訥々と その来し方を 語るよに ...
もっと見る
電線に夕日眺める燕の何を思うや巣へ帰る間に
平成二十五年六月十七日
4
もっと見る
電車にて肩寄せ眠る老夫婦孫のみやげか大紙袋
平成二十五年六月十六日
6
もっと見る
昼ご飯作る妻の背ながめつつ雨のことなど語る休日
平成二十五年六月十五日
6
もっと見る
今日の日を握りて潰し見上げたる月は三日月笑えこの酔い
平成二十五年六月十四日
6
もっと見る
上弦の月入る山の故郷の残れる雪の目に痛き白
平成二十五年六月十四日
2
もっと見る
朝日降る光の下に打ち水の清やけき風の夏輝やける
平成二十五年六月十三日
6
もっと見る
制服のあなたに萌えるオヤジにも腹スッキリの青春のあり
平成二十五年六月十日
1
もっと見る
神遊ぶひとの世傀儡木偶の舞い絡まる糸の影は妖しく
平成二十五年六月十日
3
もっと見る
地蔵仏誰が手向けか吹き返す風もて玩ぶ前垂れの赤
平成二十五年六月八日
7
もっと見る
妻かけるアイロン利いたワイシャツに袖を通していざ今日もまた
平成二十五年六月七日
5
もっと見る
酔ったかも ねえ君の肩 抱いて良い? もしKissすれば 傷になるかな?
平成二十五年六月六日
4
もっと見る
子を宿すおみなの顏の柔らかに俯き語る内の命を
平成二十五年六月五日
9
もっと見る
寂しくばせめて許せよ君の名をつぶやく夜の雨は優しく
平成二十五年六月四日
7
もっと見る
一杯め妻に詫びつつチビチビと二杯三杯吾が天下酒
平成二十五年六月三日
3
もっと見る
吾が家へと帰らず呑みし安酒に浮かべて苦き今日のいち日
平成二十五年六月三日
10
妻待てる 家へ帰らず 苦酒を 苦...
もっと見る
群竹の風にたゆたう笹鳴りを包んで静か水無月の雨
平成二十五年六月二日
13
もっと見る
通勤の駅に降りずに雨ふるを独りながめつ今日を終えたく
平成二十五年五月三十日
3
もっと見る
雨の夜は音無く過ぎる妻のむく夏蜜柑の香の充つる部屋にて
平成二十五年五月二十八日
9
もっと見る
国果てる稚内なる北の地に今年最後の桜咲くとゆ
平成二十五年五月二十七日
5
もっと見る
[1]
<<
216
|
217
|
218
|
219
|
220
|
221
|
222
|
223
|
224
|
225
|
226
>>
[303]