舞 さん
のうた一覧
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我が子へと母風扇ぐ団扇手はそのうなじ落つ汗も拭かずに
平成二十六年七月二十日
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鴨川に白鷺一羽ぽつねんと聞くや聞かずや祇園囃子を
平成二十六年七月十九日
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白鷺の 一羽佇む 川面には 色を...
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山深み草木塔が陽炎に揺らぎて立てる知る人も無く
平成二十六年七月十八日
10
草いきれ 草木の息吹 満つ山の ...
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中高年吾れらのことか気が付けば二人三脚幾星霜
平成二十六年七月十七日
3
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しばらくは降られて過ごす蝉時雨文月葉月夏の盛りを
平成二十六年七月十六日
8
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小便器ゴム手突っ込み掃除する痩せた老婆の背が母に似る
平成二十六年七月十五日
9
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雨音の夜半に激しく他人事と思えど如何に軒の燕ら
平成二十六年七月十四日
4
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突然に懐メロ聞こえお互いに言葉にせぬも同じ思い出
平成二十六年七月十三日
10
懐メロが 点けっぱなしの テレビ...
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蝉の声見上ぐ木陰に木洩れ日のそよぐ青葉に陽の溢れくる
平成二十六年七月十二日
12
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荷を負いて疲れ転べど黙々とまた歩み出す歩み出さねばっ
平成二十六年七月十一日
7
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風呂上がりブラブラさせて缶ビールいっき飲みして妻に叱られ
平成二十六年七月十日
8
タオルは使ってましたかお(*^^...
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遊女のカラオケ一首寂しいと恋歌唄う爪紅に
平成二十六年七月九日
4
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恋知りて遊女へ墜ちる乙女子の紅さす笑みの匂い立つ夜
平成二十六年七月八日
5
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元取れた?取れてない!?とか昼ビュッフェたまの贅沢妻と喰い溜め
平成二十六年七月七日
4
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其処ここに蓮咲く水面花の間をゆくボートさえ波たおやかに
平成二十六年七月六日
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ラ ムサール条約指定登録湿地、渡...
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長閑にも聞こえて幽か仏法僧ひねもす今日は妻と二人で
平成二十六年七月五日
6
のどかにも どこで鳴くのか 仏法...
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頭頂に歳の現るおっさんの背中が語る今日のいち日
平成二十六年七月四日
5
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恋初めし初夏に色添う半夏生そよぐ片葉の白の清しく
平成二十六年七月三日
6
七十二候の一夏至から11日目梅雨...
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静寂には吐息の余韻貴女へと想い寄せれば苦しみばかり
平成二十六年七月二日
7
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笑いつつ手洗いすればただだよとそのズボンしていざ出社する
平成二十六年七月一日
4
ゴム手して 妻の洗いし スラック...
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