舞 さん
のうた一覧
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恋うひとの香も面影も見えぬまま主じ無き花咲く夕べかな
平成二十六年四月十九日
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酔うままに多少なことはセクハラとなることはなく妻と晩酌
平成二十六年四月十八日
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背に余るまだピカピカのランドセルひとり淋しげ地下鉄を待つ
平成二十六年四月十七日
6
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天守ある堀の水面の花いかだ桜のつくる風のしがらみ
平成二十六年四月十六日
2
「山川に 風のかけたる しがらみ...
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咲き昇る桜のニュース妻と聞き居ながらにする花行脚かな
平成二十六年四月十五日
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いつの日か与えられたる時満ちてひとみ閉ず日の空青くあれ
平成二十六年四月十四日
9
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寂しさに耐えたるひとや山桜風に委ねた花便り来る
平成二十六年四月十三日
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いずこから 便りとするや ひとひ...
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ごみ置き場片隅にさえいろどりの名も知らぬ花慎ましく咲く
平成二十六年四月十二日
5
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とし毎に手合わす数や撫でる箇所多くなりゆく身代わり地蔵
平成二十六年四月十一日
9
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制服もまだ恥ずかしげ校舎へと桜装う少女らのゆく
平成二十六年四月十日
5
学校へ 続く並木の 桜咲く 下道...
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手のひらに載せて儚きひと房の枝垂れ桜の薄紅の色
平成二十六年四月九日
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杖ついて桜の下をゆく二人寄り添う肩に花びらの落つ
平成二十六年四月八日
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思い出は哀しげな色黒髪の花降る頃に君を想えば
平成二十六年四月七日
5
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アイロンす妻の背中と天気など語りて過ごす清明のころ
平成二十六年四月六日
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花冷えに見る人も無く降る花に三日月独り桜守りする
平成二十六年四月五日
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見る人も 訪ねる人も 無き里に ...
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煮える鍋まな板の音おはようと今日も朝来る妻の声する
平成二十六年四月四日
5
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小いさ子の手繋なぐ母の指さえもなを余したる小いさ子の手
平成二十六年四月三日
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泣こうかと酔い臥す吾れにこの胸で泣けと応える君の幻し
平成二十六年四月二日
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散る時を知りてなを待つ桜かな花咲くまでのときめきの空
平成二十六年四月一日
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二つ三つしだれ桜の雨のなか濡れ咲く花の色艶っぽく
平成二十六年三月三十一日
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