舞 さん
のうた一覧
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向日葵の俯いて聞く虫の音に夏まだ残る夜半の月影
平成二十五年八月三十一日
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真夜中に目覚めて遠く鈴虫の声を聞きつつまた寝入りたる
平成二十五年八月三十日
7
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颯爽と吾れを追い越す若者ら何時かは知るやこの寂しさを
平成二十五年八月二十九日
7
とぼとぼと 歩める吾れは 追い越...
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夏の日の残れど優し吹く風にまかせて見上ぐ空うろこ雲
平成二十五年八月二十八日
6
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思い出をふと振り返える酔う夜に彩りひとつ君のまなざし
平成二十五年八月二十七日
3
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こぬか雨潤う並木御堂筋たわわに実のる銀杏も濡れ
平成二十五年八月二十六日
3
懐メロですね。
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何時知るや洒落たカップル列び待つほんとの味を夫婦善哉
平成二十五年八月二十五日
2
織田作之助
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妻待てど夕陽の暮れる寂しさにたゆたい歩む吾が影を追う
平成二十五年八月二十四日
2
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目に痛き学生たちの夏服の白より出でる日焼けした腕
平成二十五年八月二十三日
5
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夕焼けの早い遅いをたわいなく妻と語りつ休日のたり
平成二十五年八月二十二日
6
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ゆく夏を悼みて落ちる蝉ありてはや秋虫の弔いて鳴く
平成二十五年八月二十一日
6
ひと夏を 鳴きて悔い無き 蝉落ち...
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テレビには出れない球児ら練習の声響き来る汗よ輝け
平成二十五年八月二十日
4
テレビでの 華やぐ試合 見もせず...
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盆ゆきて蝉の声さえ柔らかく思えるような黄昏のいろ
平成二十五年八月十九日
5
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まだ青き頭べを垂れる稲笹を清やかに鳴らし夏の風吹く
平成二十五年八月十八日
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寝乱れにときめかぬのは熱帯夜お前のせいとひとり達観
平成二十五年八月十七日
6
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遠い日の打ち上げ花火思い出に残る彩り君の手の白
平成二十五年八月十六日
4
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この年もまた澄わたる空の青八月十五サイレンの鳴る
平成二十五年八月十五日
7
鳴らさない所が増えている。
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大空にひと筋伸びる飛行機の雲潔く切り裂いてゆく
平成二十五年八月十四日
4
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語っても返すこと無い墓石とは知りても話す墓参るひと
平成二十五年八月十三日
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天空の静寂満てる星々に煌めき消える流星のゆく
平成二十五年八月十二日
2
恒久の 静寂満ちる 天球の 星に...
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