舞 さん
のうた一覧
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梅雨小雨に色あらたまる墓石には訪う人もなく紫陽花の花
平成二十六年六月十七日
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それぞれに命を懸けた母がいてランドセル負う子供らのゆく
平成二十六年六月十六日
13
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人を恋う思いは深く澪つくし水面に映る月のみぞ知る
平成二十六年六月十五日
7
人知らず いさ貴女さえ みをつく...
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コップ酒手つきの似たる歳ととも酔いの愚痴さえ父に似てくる
平成二十六年六月十四日
9
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妻待てどベンチに埋もれひと電車過ごして捨てる今日という日を
平成二十六年六月十三日
7
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水槽にバイバイと言う小さ子の手を引く母もバイバイと言う
平成二十六年六月十二日
5
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熾消えず指に冷たき黒髪の貴女の肌を忘れかねては
平成二十六年六月十一日
5
炎無く 燃える熾火の 恋ひとつ ...
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アパートの窓の灯りに母や子の笑い声する夕餉の香もする
平成二十六年六月十日
10
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目に痛く脚輝かせ娘らは梅雨の中にも風颯爽と
平成二十六年六月九日
6
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長くなる影追いかけた校庭の夕焼け雲は変わらぬままか
平成二十六年六月八日
8
逆上がり 初めて出来た 校庭の ...
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気が付けば見知らぬオヤジ鏡から見返す顔は老いを問い来る
平成二十六年六月七日
10
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戸を開けて踏み出す一歩「頑張って」妻の声聞く朝空高く
平成二十六年六月六日
9
頑張って オウと応えて 通勤の ...
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紫陽花の花咲き初めるひと群に光留まる梅雨の夕暮れ
平成二十六年六月五日
14
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こぬか雨宗右衛門町にそぼ降れば誰を待つのか濡れて待つ女
平成二十六年六月四日
6
「道頓堀宗右衛門町」昭和時代初期...
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ポニーテル臙脂のメガネ小さめな幼顔には似合う君なり
平成二十六年六月三日
3
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偲ぶとも消え去る刻は儚くて夢やうつつや恋の妖かし
平成二十六年六月二日
7
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家族へは仕事に出れば治るよと意味不明言い風邪出社する
平成二十六年六月一日
3
家に居れば 風邪うつるから 会社...
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哀しげな秘めし恋なる花言葉白の散りゆくアカシアの花
平成二十六年五月三十一日
5
「面影は あなたにも似て 月影に...
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晴れる日は揺れる木洩れ日雨降れば葉の濡れる音初夏の桜木
平成二十六年五月三十日
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常ならぬ街角曲がる帰り道ひと時はぐれ旅人となる
平成二十六年五月二十九日
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