舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 枯れ葉舞う歩道をゆけば顧りみる事々もあり秋暮れるころ 平成二十五年十一月十九日 10 晩秋の 空の深みに 顧りみる 歩... もっと見る
- ビリケンの顔朗らかに嫌な事は ほかして忘れ前に進めと 平成二十五年十一月十八日 6 黄金色 笑うビリケン やなことは... もっと見る
- 薬局で母待つ少女口紅のポスター見入る女なりけり 平成二十五年十一月十七日 9 会計を 待つ間の少女 ハミング ... もっと見る
- 小春日にシーツ洗いて布団干し冬着用意す日溜まりの妻 平成二十五年十一月十六日 8 もっと見る
- 何となく思い出してる君のこと気付けば不思議何故か寂しく 平成二十五年十一月十五日 7 もっと見る
- 「イッチクル」幼児コトバにおどけては戸締めて見せず重き背中を 平成二十五年十一月十四日 9 もっと見る
- 北国にもう雪虫の降る頃か咲く花もなきふるさとの冬 平成二十五年十一月十三日 8 もっと見る
- 雲なくて澄む朝焼けの明星よ吾れを導け無垢の光りで 平成二十五年十一月十二日 7 もっと見る
- ボクサーの敗れて膨れた口びるの自嘲と似たる吾れの酔う笑み 平成二十五年十一月十一日 6 もっと見る
- 紅葉の燃えだす木々の紅や黄の朽ちゆくものの色美しく 平成二十五年十一月十日 15 もっと見る
- 黒丸をブロック塀に書き付けて世界終わらすスイッチとせん 平成二十五年十一月九日 3 もっと見る
- 老いてゆく日々に鮮やか故郷の離れて遥か山河の夢 平成二十五年十一月八日 5 もっと見る
- 君の背の翼傷つく苦しみの涙のごとく雨優しげに 平成二十五年十一月七日 5 もっと見る
- あの星は子供の頃に見た星と変わらぬ星か誰にや問わん 平成二十五年十一月六日 7 もっと見る
- コンビニで売ってるような一日を夢も語らず今日も終えたり 平成二十五年十一月五日 10 もっと見る
- 出張す吾れ送り出す伸びやかな笑顔の妻の有給休暇 平成二十五年十一月四日 6 もっと見る
- 京御所を妻と訪れ秋の日の暮れゆくなかを手つなぎ歩む 平成二十五年十一月三日 8 もっと見る
- そちこちとまだ消え残る虫の音は生きているぞと励ましあって 平成二十五年十一月二日 6 もっと見る
- いずこへも持って帰れぬ今日の憂させめて潰せる酎ハイの缶 平成二十五年十一月一日 10 もっと見る
- 手も触れず話す言葉も訥々と今じゃプロレス鬼嫁一人 平成二十五年十月三十一日 2 もっと見る
