舞 さん
のうた一覧
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歌ひとつ詠む間も止まず蝉たちの叫びか歌か生きた証しの
平成二十六年八月十日
7
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自転車を二人 乗りするカップルは笑いつつ行く雨降るなかを
平成二十六年八月九日
10
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宅配の汗も厭わず若い娘の荷を持ち走る背に蝉時雨
平成二十六年八月八日
6
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マネキンの頬染めるほど涼しげな夏の装いふと目をとられ
平成二十六年八月七日
10
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棄てられた空き缶ひとつ転がって虚ろな音が俺を満たすよ
平成二十六年八月六日
8
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ゆらゆらと子あやす母の何語る優し言の葉寝入る子供に
平成二十六年八月五日
5
ゆらゆらと 抱きてあやす 優しげ...
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雨降れば出かけもせずにポツポツと妻と二人で昔し語りす
平成二十六年八月四日
7
雨降れば 何処へも出ずに 思い出...
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日焼けした夏の少女の匂い立つひかる肌から海の香りす
平成二十六年八月三日
8
行き過ぎる 夏の少女ら はしゃぎ...
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罪持ちて生まれ来る身の人なればこいてもとめん咎の苦しみ
平成二十六年八月二日
6
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晦日は悼み過ごさん百代の過客と吾れの一里塚逝く
平成二十六年八月一日
6
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7月の海に生まれた白雲は長閑に目指す人居ない山
平成二十六年七月三十一日
6
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吹かれつつ夏の夜風の心地良く奴冷や酒百薬の長
平成二十六年七月三十日
4
冷や奴 夏ひと切れの 馳走かな
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虚ろには溢れるほどの闇ありて人形をして鏡に写る
平成二十六年七月二十九日
4
黒々と 人形をした 虚ろなる 影...
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貴女へと思いを託す白雲の行けよ七月この青空を
平成二十六年七月二十八日
12
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見初めしは制服の頃恋知りて戸惑うままに君を恐れる
平成二十六年七月二十七日
8
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クーラーの部屋に籠もりてこの夏を越すや越せぬや妻と語らう
平成二十六年七月二十六日
9
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ひと夏をただひたすらに蝉たちの命かけたる蝉時雨かな
平成二十六年七月二十五日
8
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帰るよと家へ電話すまた今日も何はともあれ無事に過ごせる
平成二十六年七月二十四日
6
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ビル谷に銀河の汽車の跡も無く広がる闇の夜空虚しく
平成二十六年七月二十三日
8
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夏祭り浴衣姿の乙女らのまろき襟元夏良き風情
平成二十六年七月二十二日
6
乙女らの 浴衣姿の 揺れる裾 下...
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