舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
タスクせよマフラーを巻け何かにとうるさい妻のまた有り難く
平成二十六年十二月十六日
6
もっと見る
雪の夜に寂しくあらばいとせめて君よ名を呼べこの吾れの名を
平成二十六年十二月十五日
8
もっと見る
あと幾度輪廻の果てにまた君と出逢いて断たん刹那の夢を
平成二十六年十二月十四日
7
もっと見る
「ただいまピョン」おどけて開ける玄関の手前で隠す今日の荷物も
平成二十六年十二月十三日
5
一日の 荷物は入れず わが家には...
もっと見る
たまさかに触れる妻の手荒れたるを言葉にせぬも詫びつ包まん
平成二十六年十二月十二日
11
日々の家事 荒れたる指に アリガ...
もっと見る
北国の便りを聞けば流れ来て雪降らぬ街望郷の雨
平成二十六年十二月十一日
9
雪降るに 馴染みて育つ 北国を ...
もっと見る
警戒し寝る親猫の首立てて丸める腹に子はすやすやと
平成二十六年十二月十日
10
もっと見る
毎日が変わらぬ電車同じ道待つ者あらばひたすら歩む
平成二十六年十二月九日
10
もっと見る
出張のビジネスホテル妻持たす弁当肴に明日は決戦
平成二十六年十二月八日
6
もっと見る
酒を呑む手つき愚痴さえ似てきたるあと幾年か父逝きし歳
平成二十六年十二月七日
8
逝く父の 酒酌む仕草 酔う愚痴を...
もっと見る
枯れ木にも長閑小春日和諸人に幸有れかしと空光り満つ
平成二十六年十二月六日
6
もっと見る
クリスマス祝う電飾ゴミ箱に蠢く影を人見えぬふり
平成二十六年十二月五日
4
もっと見る
北国に色絶えてゆく師走空灯りてひとつ木守り実の赤
平成二十六年十二月四日
8
ひと冬を 閉ざされ過ごす 北国の...
もっと見る
掌に包むお茶一杯の温もりの湯気の香りの冬は来にけり
平成二十六年十二月三日
16
もっと見る
秋風が朽ちゆく身には沁みる夜独り静かに白珠の酒
平成二十六年十二月二日
8
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒...
もっと見る
枯れ葉敷く歩道は足に柔らかく生きてるものを踏むがごとくに
平成二十六年十二月一日
6
もっと見る
バーゲンで買いくる品を並べつつ目を輝かせ妻子のごとく
平成二十六年十一月三十日
4
嬉々として 今日買いきたる 特価...
もっと見る
角打ちに肩をならべてコップ酒酔うひとときは背に羽の生え
平成二十六年十一月二十九日
10
もっと見る
秋闌ける枯れた花壇の片隅に独り咲き立つ名も知らぬ花
平成二十六年十一月二十八日
7
秋闌けて 群枯れ草の 花壇隅 葉...
もっと見る
ぬばたまの夢の静寂に密やかな君の声さえもうモノクロに
平成二十六年十一月二十七日
5
もっと見る
[1]
<<
206
|
207
|
208
|
209
|
210
|
211
|
212
|
213
|
214
|
215
|
216
>>
[321]