舞 さん
のうた一覧
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天高くうろこ雲なす青空に銀杏の実の色みのりゆく
平成二十六年八月三十日
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鮮やかに咲く朝顔の寂しげに揺れて探すも蝉時雨止む
平成二十六年八月二十九日
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リハビリに杖付き歩む老人の曲がった背にも雨は降りつつ
平成二十六年八月二十八日
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リハビリに 杖付き柵に 掴まって...
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カミさんの朝食作る音がして窓に有明今日オハヨーと
平成二十六年八月二十七日
4
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徒に咲く花こそ紅く貴女との死す思い出の夜の美しく
平成二十六年八月二十六日
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追憶のときめきに似る遠雷は闇切り走る刹那の痛み
平成二十六年八月二十五日
4
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朽ちてゆく夏を弔う鈴虫の声に優しく夜の風吹く
平成二十六年八月二十四日
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ふるさとのあの街角のその先に君の背中が待ってるような
平成二十六年八月二十三日
4
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ヨチヨチと走る幼子大人には見えぬ何かに手を伸ばしつつ
平成二十六年八月二十二日
7
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歳時記に記して向かえん年数度経過観察通院の日を
平成二十六年八月二十一日
3
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蝉鳴けど語るもの無き夕暮れに花のみ新た墓石佇む
平成二十六年八月二十日
5
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虚ろなる蝉の骸や盂蘭盆会手向けて白き百合一輪
平成二十六年八月十九日
5
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ゆく刻を巻き戻す鍵回す音ロックグラスのカラコロと鳴く
平成二十六年八月十八日
5
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夏の夜の妻の寝顔の乱れ髪寝るや挑むやまず水飲みて
平成二十六年八月十七日
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居酒屋のオヤジがポツリ酒なぞは呑まずにすめばそれが幸せ
平成二十六年八月十六日
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墓石らは語らぬままに蝉時雨静かに暑き八月の空
平成二十六年八月十五日
7
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汗泪トイレも立てず甲子園同じ子ら逝く八月十五
平成二十六年八月十四日
4
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父さんも待っているよと母の呼ぶ帰って逢わん仏壇の父
平成二十六年八月十三日
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ノビノビと手脚美し娘らの街行く姿夏もまた良し
平成二十六年八月十二日
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チャリンコに スラリと伸びた 脚...
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刈られても刈られてもなを夏草の命湧き出す有れや吾れにも
平成二十六年八月十一日
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