舞 さん
のうた一覧
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雨あがり踏みつぶされた銀杏の香の残りたる豊饒の秋
平成二十六年十月十四日
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豊饒の 秋ゆく果ての 九十九かな...
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何となく独りいるとき何故かしら涙流れる秋訳もなく
平成二十六年十月十三日
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真剣に打撃理論を語る父ただ嬉しくて子はバット振る
平成二十六年十月十二日
7
相手する 父に嬉しく 理論より ...
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食材のメモがひらひら道の隅買えたんだろか夕陽も落ちて
平成二十六年十月十一日
6
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欠けてゆく月見ることも無きままにビル谷の底鈴虫のなく
平成二十六年十月十日
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待つほどにいざよう月の影さすはみをつくし来るうき舟にこそ
平成二十六年十月九日
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光源氏様 「 月影を松浦の海でな...
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美しいことば尽くせよ憧れる苦しみを知るそのくちびるに
平成二十六年十月八日
10
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手の甲をさすり眺める婆さんは何を思うか母に似ている
平成二十六年十月七日
6
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放屁して文句言う者無かりせば如何に寂しく妻をいたわる
平成二十六年十月六日
4
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もう既に俺の翼はぼろぼろで飛べないけれどあなたのために
平成二十六年十月五日
4
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何もかもクシャクシャにして投げ棄てんそんな一日今日も過ごして
平成二十六年十月四日
5
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北国の金木犀の無き街に育ちし妻と愛でる香甘く
平成二十六年十月三日
5
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エルフいる森かと思う紅葉の敷きつめられて青竹の春
平成二十六年十月二日
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春、筍収穫するを竹の秋となし。 ...
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生活の糧得る為と割り切って過ごす日々にも秋の風吹く
平成二十六年十月一日
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秋にこそもの思う夜の闇深く月さえ射さぬ吾が影とゆく
平成二十六年九月三十日
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右左小指手のひら五本指カップルつなぐ様々な愛
平成二十六年九月二十九日
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吾が歳の父如何ならんそれぞれに交わる刻はゆきて語れず
平成二十六年九月二十八日
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この歳の 父見る子なる 吾れなれ...
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山々は変わらぬままに訛りさえまして変わらぬ夕焼けの色
平成二十六年九月二十七日
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秋ゆくを金木犀に教えられ明けの遅れる通勤の径
平成二十六年九月二十六日
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唇を寄せては熱き肌の香の堕ちる貴女の紅き血汐は
平成二十六年九月二十五日
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