舞 さん
のうた一覧
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信号の点滅さえも鬱々といずこに捨てんまた今日の憂さ
平成二十六年二月二十八日
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黒髪の香に惑い臥す夜の闇にイブの笑みして密める貴女
平成二十六年二月二十七日
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微睡みに消えゆくひとの名を呼ぶは罪とや言わん傷とや言わん
平成二十六年二月二十六日
4
小野小町の「夢」より
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オリオンの消えゆく空の陽炎に残りて白き有明の月
平成二十六年二月二十五日
7
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色褪せた卒業写真何事か問いかけてくるあの頃の我
平成二十六年二月二十四日
7
何事か もの問いたげに 卒業の ...
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一杯のうどんの湯気の温もりに早く治れと妻の声添う
平成二十六年二月二十三日
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万葉を繙き旅す千年の名も無き者の歌一首へと
平成二十六年二月二十二日
7
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みずからも下らぬ矜持と知りながら棒一本を胸に飲み込む
平成二十六年二月二十一日
1
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雪如何に春遠く待つ北国の貴女の如き白梅の咲く
平成二十六年二月二十日
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早咲きの 梅ひと枝を 贈らんと ...
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通勤の駅に降りずに地下鉄の先なる闇に溶けてゆきたく
平成二十六年二月十九日
10
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子を抱いて買い物袋両の手に颯爽とゆく母は逞し
平成二十六年二月十八日
12
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早春の風は冷たく花は無く白霜も消え侘びしげに吹く
平成二十六年二月十七日
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霜置ける 時はいずこか 早春の ...
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こぬか雨暮れゆくなかになを白く梅咲き初める難波津二月
平成二十六年二月十六日
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万葉集「難波津に咲くやこの花冬ご...
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干からびた虫の骸の重さほど俺の背中に名残雪降る
平成二十六年二月十五日
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祝祭に雪解く風も色めいて如月十四頬染む乙女
平成二十六年二月十四日
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冬耐えて福寿草の芽雪陰に人知れず立つ春遠き野に
平成二十六年二月十三日
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ランドセル雪壁の間をヒョコヒョコと列んで進む北国の朝
平成二十六年二月十二日
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眠たげに まなここすりて 子供ら...
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寒い夜は早く帰って約しくも妻の手料理酒ひと肌に
平成二十六年二月十一日
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今日の日も 過ごして寒し 一日を...
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明日こそはあの山越えん思う日も遥か思い出今日も酔い臥す
平成二十六年二月十日
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ひと冬を耐えてぞ蕾む白梅の如月に吹く風のなかにも
平成二十六年二月九日
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