舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
何処かに幸い棲むと思わせる五月秘色の空朗らかに
平成二十七年五月二十日
21
もっと見る
節曲げぬ愚直な性と伸びるほど頭を垂れる竹の清しさ
平成二十七年五月十九日
16
もっと見る
道ばたの ひと 名もしらぬ 諸草の 踏まれても また 今日も 咲かせる
平成二十七年五月十八日
16
(昭和天皇のお言葉) 草木に ...
もっと見る
寝る妻の荒れた指先触れつつに言葉にならぬ感謝ひとこと
平成二十七年五月十七日
27
もっと見る
ふたり夜は はしき うつくし 言の葉を かたりて つくせ 夢の まにま に
平成二十七年五月十六日
16
もっと見る
たまさかに妻注ぎきたるひと坏の酒の美味さよ胸に染み入る
平成二十七年五月十五日
18
もっと見る
少女らの初夏に無邪気な手や脚の命伸びやか美しきかな
平成二十七年五月十四日
19
もっと見る
ビニ傘を仰ぎて見える青葉から星降る如く雨の滴る
平成二十七年五月十三日
19
もっと見る
流れ星消えゆく音のしじまから君の吐息に似て淋しげに
平成二十七年五月十二日
13
もっと見る
母の日にカーネーションを選ぶ人仏前の花買う人もあり
平成二十七年五月十一日
16
もっと見る
老うほどに枯れずに残る追憶の花一輪の君の面影
平成二十七年五月十日
13
もっと見る
ささやかな幸とは言えど待つ者の灯す明かりのわが家なりけり
平成二十七年五月九日
16
もっと見る
墓地に降る皐月五月雨緑葉の陰に立つ名も皆濡れてゆく
平成二十七年五月八日
12
もっと見る
ゲート開き飛び出す馬のゆく如く電車いでたつ男らの群れ
平成二十七年五月七日
14
男らに 負けじと歩む スーツ着た...
もっと見る
黒髪の汚れも知らぬ射干玉を触れる指には罪宿りたる
平成二十七年五月六日
14
もっと見る
頬に落つ髪かきあげる横顔に僕は苦しく恋と名付けん
平成二十七年五月五日
5
もっと見る
斎王の禊ぎす御手にさらさらと水の清きも下鴨の宮
平成二十七年五月五日
13
京都下鴨神社では、葵祭の「斎王代...
もっと見る
母子して何を語るか「たい焼き」と聞こえてふたり微笑みの咲く
平成二十七年五月四日
14
もっと見る
シャボン玉映した光り追いかけて触れれば消える夢色ふわり
平成二十七年五月三日
14
もっと見る
北からは桜盛りの花便り山残雪に空の青くと
平成二十七年五月二日
13
お城から 雪まだ残す 山みれば ...
もっと見る
[1]
<<
198
|
199
|
200
|
201
|
202
|
203
|
204
|
205
|
206
|
207
|
208
>>
[321]