舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 小便器ゴム手突っ込み掃除する痩せた老婆の背が母に似る 平成二十六年七月十五日 9 もっと見る
- 雨音の夜半に激しく他人事と思えど如何に軒の燕ら 平成二十六年七月十四日 4 もっと見る
- 突然に懐メロ聞こえお互いに言葉にせぬも同じ思い出 平成二十六年七月十三日 10 懐メロが 点けっぱなしの テレビ... もっと見る
- 蝉の声見上ぐ木陰に木洩れ日のそよぐ青葉に陽の溢れくる 平成二十六年七月十二日 12 もっと見る
- 荷を負いて疲れ転べど黙々とまた歩み出す歩み出さねばっ 平成二十六年七月十一日 7 もっと見る
- 風呂上がりブラブラさせて缶ビールいっき飲みして妻に叱られ 平成二十六年七月十日 8 タオルは使ってましたかお(*^^... もっと見る
- 遊女のカラオケ一首寂しいと恋歌唄う爪紅に 平成二十六年七月九日 4 もっと見る
- 恋知りて遊女へ墜ちる乙女子の紅さす笑みの匂い立つ夜 平成二十六年七月八日 5 もっと見る
- 元取れた？取れてない！？とか昼ビュッフェたまの贅沢妻と喰い溜め 平成二十六年七月七日 4 もっと見る
- 其処ここに蓮咲く水面花の間をゆくボートさえ波たおやかに 平成二十六年七月六日 6 ラ ムサール条約指定登録湿地、渡... もっと見る
- 長閑にも聞こえて幽か仏法僧ひねもす今日は妻と二人で 平成二十六年七月五日 6 のどかにも どこで鳴くのか 仏法... もっと見る
- 頭頂に歳の現るおっさんの背中が語る今日のいち日 平成二十六年七月四日 5 もっと見る
- 恋初めし初夏に色添う半夏生そよぐ片葉の白の清しく 平成二十六年七月三日 6 七十二候の一夏至から11日目梅雨... もっと見る
- 静寂には吐息の余韻貴女へと想い寄せれば苦しみばかり 平成二十六年七月二日 7 もっと見る
- 笑いつつ手洗いすればただだよとそのズボンしていざ出社する 平成二十六年七月一日 4 ゴム手して 妻の洗いし スラック... もっと見る
- 我が内に黒き波立つ闇の海ひたぶる聞こゆ潮騒の音 平成二十六年六月三十日 10 もっと見る
- 歳若い看護師さんに脈とられ上がる血圧薬も効かず 平成二十六年六月二十九日 4 もっと見る
- みどり髪黒の艶やに月化粧影さすままに乱れるままに 平成二十六年六月二十八日 7 もっと見る
- 階段の脚も美し夏女子にわかりやすすぎ中年オヤジ 平成二十六年六月二十七日 4 もっと見る
- いち日を終えてため息コップ酒自分自身にご苦労さまと 平成二十六年六月二十六日 7 もっと見る
