舞 さん
のうた一覧
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手向けする香の絶えざる法善寺ふたり参れば夫婦善哉
平成二十七年四月二十五日
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水かけ地蔵 「訪れる ひと次...
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柵の中老いたライオン背を正し遠い夕陽を眺め佇む
平成二十七年四月二十四日
21
「 飢えも無く 勝利さえ無き 柵...
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つまらない顔になったと来し方を鏡の吾れが問いかけてくる
平成二十七年四月二十三日
11
「吾が顔に 責任持てと 来し方の...
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北新地夜に麗し蝶たちの花に行き交う恋の戯れ
平成二十七年四月二十二日
8
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こぬか雨今日は休むか去年の巣にひとり佇む妻問う燕
平成二十七年四月二十一日
11
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大空を飛ぶ日もありや折り紙の飛行機と吾雨に降られて
平成二十七年四月二十日
14
捨てられた 紙飛行機は 大空の ...
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愛しけやし青葉の風が早乙女のスカートの裾靡かせて吹く
平成二十七年四月十九日
9
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酔うためにひたすら呷るコップ酒今日を忘れてただ寝入るため
平成二十七年四月十八日
13
街裏の 暗い酒場に 肩並べ 苦き...
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ひと時の栄華を映す淀川に夢弔いて散る桜かな
平成二十七年四月十七日
13
淀川の 流れ分けたる 大川に 映...
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名刺出すてつき拙く丸覚えセリフ訥々ガンバ新人
平成二十七年四月十六日
13
挨拶も セリフ棒読み スーツ苦し...
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寂し街遊郭跡とあだ花を語る老女の酒注ぐ指
平成二十七年四月十五日
12
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ふたりして玉手箱なるアルバムを開けば流る時のおそはや
平成二十七年四月十四日
12
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あくびする仕草可愛いくポニーテル如何な夢みて眠り足らずや
平成二十七年四月十三日
3
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芽吹きゆく北の大地の学びやのエルムの森のみどり清しも
平成二十七年四月十三日
14
訪ねては 北の学び舎 芽吹きゆく...
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夜桜の濡れて咲く木の風情には浮世絵描く艶美人たつ
平成二十七年四月十二日
8
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花びらは語ることなく咲く日々を記憶の底に散り積もりゆく
平成二十七年四月十一日
15
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北からの花便り聞くふるさとの雪残る山桜と君と
平成二十七年四月十日
5
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触れもせでかげろい消えるひとひらの白の記憶のなごり雪降る
平成二十七年四月九日
9
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田打つ人逸る心を抑えてはひたと見つめる修羅の瞳を
平成二十七年四月八日
2
草地の黄金をすぎてくるもの こ...
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ビルの建つ空き地に有りし桜木の去年の今には満開の花
平成二十七年四月七日
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