舞 さん
のうた一覧
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暗きより妻造りたる弁当を鞄に抱きいざいくさ場へ
平成二十七年七月五日
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誰か知る胸に秘したる湖に満ちゆく想い深きその色
平成二十七年七月五日
19
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諸草の民と産まれて人並みの花の内にて妻と生き逝く
平成二十七年七月四日
17
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淋しさに耐えて幾夜の月見れど偲ぶあなたの面影明に
平成二十七年七月三日
18
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幾山河ふたり越えくるそれぞれに語らぬ思い踏み石として
平成二十七年七月二日
17
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傘ひとつ古き大路の京御所の緑もあらたふたり歩めば
平成二十七年七月一日
23
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いつの日か大人へ変わる少年のたおやかな指力を秘めて
平成二十七年六月三十日
17
散る花に かえり見もせぬ 少年の...
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松籟の風も懐かしふるさとの城跡山に街は変わるも
平成二十七年六月二十九日
19
ふるさとの 人も代わりて みも知...
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恋 ひと夜 待つ ひと歳の ひと言を隔てる河を いざ 漕ぎいでん
平成二十七年六月二十八日
4
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さみだれに花占すれば紫陽花の色はうつろう思いはつのる
平成二十七年六月二十八日
18
こぬか雨 あだな ひとよ夜に 待...
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何かしら皆傷押さえ今日明日をひたすら歩む一歩一歩と
平成二十七年六月二十七日
17
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闇透かし仄かに見える花の香に戸惑い問えば色いや増しに
平成二十七年六月二十六日
17
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晩酌に酔い伏しゴロリ膝枕探し手伸ばし妻に叩かれ
平成二十七年六月二十五日
21
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遠い日の神話のように君がいた夏の花火は鮮やかなまま
平成二十七年六月二十四日
22
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明ける空木々のさ緑鳥の声風の清しくいざ今日を生く
平成二十七年六月二十三日
22
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光満つ群れ紫陽花の陰に咲くま白き花の名は知らぬとも
平成二十七年六月二十二日
19
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父さんに「これも贈ろう?」「もう良いよ」(あれで十分)母はバサリと
平成二十七年六月二十一日
16
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晩酌す記憶のなかの父の背に問いてみたくも酒の苦さを
平成二十七年六月二十一日
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笑みつつも ふと寂しげな 陰みせ...
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荷を負いて夢信じつつ上りゆく坂の果てなるひと片の雲
平成二十七年六月二十日
19
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誰がために紅つけ初める恋うるべき名もまだ知らぬその唇に
平成二十七年六月十九日
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恋うるべき 名もまだのせぬ くち...
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