舞 さん
のうた一覧
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我が小言聞かないからと入院を首取ったごと妻のどや顔
平成二十六年十二月二十日
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入院す 吾れの用意す 妻の背は ...
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鈴なりの絵馬それぞれのささやかな祈り貴く神居ます宮
平成二十六年十二月十九日
5
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恋初めし夢見る頃はとうに過ぎ顧みる夜の幻ばかり
平成二十六年十二月十八日
9
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なま脚を輝かせつつ冬道を学生らゆく花のごとくに
平成二十六年十二月十七日
9
冬に咲く 花のごとくに JKら ...
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タスクせよマフラーを巻け何かにとうるさい妻のまた有り難く
平成二十六年十二月十六日
6
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雪の夜に寂しくあらばいとせめて君よ名を呼べこの吾れの名を
平成二十六年十二月十五日
8
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あと幾度輪廻の果てにまた君と出逢いて断たん刹那の夢を
平成二十六年十二月十四日
7
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「ただいまピョン」おどけて開ける玄関の手前で隠す今日の荷物も
平成二十六年十二月十三日
5
一日の 荷物は入れず わが家には...
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たまさかに触れる妻の手荒れたるを言葉にせぬも詫びつ包まん
平成二十六年十二月十二日
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日々の家事 荒れたる指に アリガ...
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北国の便りを聞けば流れ来て雪降らぬ街望郷の雨
平成二十六年十二月十一日
9
雪降るに 馴染みて育つ 北国を ...
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警戒し寝る親猫の首立てて丸める腹に子はすやすやと
平成二十六年十二月十日
10
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毎日が変わらぬ電車同じ道待つ者あらばひたすら歩む
平成二十六年十二月九日
10
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出張のビジネスホテル妻持たす弁当肴に明日は決戦
平成二十六年十二月八日
6
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酒を呑む手つき愚痴さえ似てきたるあと幾年か父逝きし歳
平成二十六年十二月七日
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逝く父の 酒酌む仕草 酔う愚痴を...
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枯れ木にも長閑小春日和諸人に幸有れかしと空光り満つ
平成二十六年十二月六日
6
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クリスマス祝う電飾ゴミ箱に蠢く影を人見えぬふり
平成二十六年十二月五日
4
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北国に色絶えてゆく師走空灯りてひとつ木守り実の赤
平成二十六年十二月四日
8
ひと冬を 閉ざされ過ごす 北国の...
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掌に包むお茶一杯の温もりの湯気の香りの冬は来にけり
平成二十六年十二月三日
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秋風が朽ちゆく身には沁みる夜独り静かに白珠の酒
平成二十六年十二月二日
8
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒...
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枯れ葉敷く歩道は足に柔らかく生きてるものを踏むがごとくに
平成二十六年十二月一日
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