舞 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 恋するに良き季節かな淡色の花移ろわす雨秘めやかに 平成二十七年六月十日 22 もっと見る
- 出張の宿で開けたる弁当に「頑張って」との妻のメモある 平成二十七年六月九日 21 もっと見る
- しのびつつ満ちゆく月夜いくたびか耐えて伝えんひとつ言の葉 平成二十七年六月八日 17 頂いた ｢しのぶれどあまりに易... もっと見る
- きらきらと女子学生ら妖精の語るごとくにコイバナをする 平成二十七年六月八日 13 もっと見る
- 紫陽花をまた詠む季節水無月の雨は優しく花を潤す 平成二十七年六月七日 27 もっと見る
- 手折るにはあまりに易き一輪の花のいのちの美しきかな 平成二十七年六月六日 23 もっと見る
- 神知らぬたまゆらの恋背徳の暗き夢底堕ちよこの夜に 平成二十七年六月五日 14 もっと見る
- 飛行機の雲の伸びゆく空高み幸いあると思わせる朝 平成二十七年六月四日 21 もっと見る
- 雨降らば雨落ちる音風吹かば葉の揺れる様日に詩感謝 平成二十七年六月三日 17 もっと見る
- ふたりして思い出積んだ一艘の舟は漂う時の海原 平成二十七年六月二日 22 言の葉で 編まれた ふねで 漕ぎ... もっと見る
- 父母も夫婦としての何かにの歩みあるらん子には知られぬ 平成二十七年六月一日 12 もっと見る
- 陰日向選べぬままに落ちた地で根を張りて咲く花逞しく 平成二十七年五月三十一日 28 もっと見る
- 木うつ音深山に響く 寂しさを知るひとは聞く 杣人うたは 平成二十七年五月三十日 13 お歌ありがとうございました。 もっと見る
- ライザップすればと笑う妻の脇腹「おまえも同じ」と摘まみ反撃 平成二十七年五月三十日 16 もっと見る
- 銀河ゆく汽車の音する静寂から切符無くした俺の虚空に 平成二十七年五月二十九日 19 もっと見る
- 若あゆのさつき夏初み成す青葉色いや増しにいのち溢れる 平成二十七年五月二十八日 19 もっと見る
- 何処にでも咲いてるような花でさえ一輪ごとのそれぞれの色 平成二十七年五月二十七日 23 もっと見る
- 巣に何羽子の待ち居るか一筋に風切りて飛ぶつばくろめゆく 平成二十七年五月二十六日 17 もっと見る
- 酔い堕ちん黒き瞳のささやきは果実の酒の甘き香に似て 平成二十七年五月二十五日 19 もっと見る
- 杜の街けやき並木の繁る葉よ優しく隠せ寄り添うふたり 平成二十七年五月二十四日 21 定禅寺 けやき並木の 木漏れ日も... もっと見る
