舞 さん
のうた一覧
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いち日を終えて我が家の戸の前で負う荷を隠し聞く「おかえり」と
平成二十七年七月十五日
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朽ちてゆく翼に残るま白なる羽いち葉の思い出遥か
平成二十七年七月十五日
16
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会うたびに小さくなりゆ母の背に負われし日ある刻の遠きに
平成二十七年七月十四日
21
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君奪う翼を持たぬ弱き吾惜しめよ責めよ遠い夢の夜
平成二十七年七月十三日
15
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いち日を妻とのたりと過ごしたりことば無くとも伴にゆたりと
平成二十七年七月十二日
21
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7月の蝉鳴き初める空の色いのちを歌う声をことほぐ
平成二十七年七月十一日
18
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駆け出した子にさしかける傘を持ち追いかけてゆく母は濡れつつ
平成二十七年七月十日
21
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残り梅雨ながめせし間に老うものを置き去りにして花咲きかわる
平成二十七年七月九日
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さみだれを ながめ せしま間に ...
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鵲の橋は見えぬも笹の音のさやかに届けふたり逢う瀬に
平成二十七年七月八日
23
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鮎おどる7月の空宅配のいなせな若衆駆け抜けてゆく
平成二十七年七月七日
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悼むべし驕れる春の花の夜の老いてこそ知る廻り来ぬ日々
平成二十七年七月六日
16
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暗きより妻造りたる弁当を鞄に抱きいざいくさ場へ
平成二十七年七月五日
2
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誰か知る胸に秘したる湖に満ちゆく想い深きその色
平成二十七年七月五日
19
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諸草の民と産まれて人並みの花の内にて妻と生き逝く
平成二十七年七月四日
17
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淋しさに耐えて幾夜の月見れど偲ぶあなたの面影明に
平成二十七年七月三日
18
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幾山河ふたり越えくるそれぞれに語らぬ思い踏み石として
平成二十七年七月二日
17
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傘ひとつ古き大路の京御所の緑もあらたふたり歩めば
平成二十七年七月一日
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いつの日か大人へ変わる少年のたおやかな指力を秘めて
平成二十七年六月三十日
17
散る花に かえり見もせぬ 少年の...
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松籟の風も懐かしふるさとの城跡山に街は変わるも
平成二十七年六月二十九日
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ふるさとの 人も代わりて みも知...
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恋 ひと夜 待つ ひと歳の ひと言を隔てる河を いざ 漕ぎいでん
平成二十七年六月二十八日
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