舞 さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
北国の便りを聞けば流れ来て雪降らぬ街望郷の雨
平成二十六年十二月十一日
9
雪降るに 馴染みて育つ 北国を ...
もっと見る
警戒し寝る親猫の首立てて丸める腹に子はすやすやと
平成二十六年十二月十日
10
もっと見る
毎日が変わらぬ電車同じ道待つ者あらばひたすら歩む
平成二十六年十二月九日
10
もっと見る
出張のビジネスホテル妻持たす弁当肴に明日は決戦
平成二十六年十二月八日
6
もっと見る
酒を呑む手つき愚痴さえ似てきたるあと幾年か父逝きし歳
平成二十六年十二月七日
8
逝く父の 酒酌む仕草 酔う愚痴を...
もっと見る
枯れ木にも長閑小春日和諸人に幸有れかしと空光り満つ
平成二十六年十二月六日
6
もっと見る
クリスマス祝う電飾ゴミ箱に蠢く影を人見えぬふり
平成二十六年十二月五日
4
もっと見る
北国に色絶えてゆく師走空灯りてひとつ木守り実の赤
平成二十六年十二月四日
8
ひと冬を 閉ざされ過ごす 北国の...
もっと見る
掌に包むお茶一杯の温もりの湯気の香りの冬は来にけり
平成二十六年十二月三日
16
もっと見る
秋風が朽ちゆく身には沁みる夜独り静かに白珠の酒
平成二十六年十二月二日
8
「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒...
もっと見る
枯れ葉敷く歩道は足に柔らかく生きてるものを踏むがごとくに
平成二十六年十二月一日
6
もっと見る
バーゲンで買いくる品を並べつつ目を輝かせ妻子のごとく
平成二十六年十一月三十日
4
嬉々として 今日買いきたる 特価...
もっと見る
角打ちに肩をならべてコップ酒酔うひとときは背に羽の生え
平成二十六年十一月二十九日
10
もっと見る
秋闌ける枯れた花壇の片隅に独り咲き立つ名も知らぬ花
平成二十六年十一月二十八日
7
秋闌けて 群枯れ草の 花壇隅 葉...
もっと見る
ぬばたまの夢の静寂に密やかな君の声さえもうモノクロに
平成二十六年十一月二十七日
5
もっと見る
吹かれゆく果てはわからず木枯らしに問えばつれなく枯れ葉に聞けと
平成二十六年十一月二十六日
6
もっと見る
出勤し今日いち日も雨として籠もりて過ごす家路つくまで
平成二十六年十一月二十五日
5
もっと見る
モノリスの無機質な街何時の日か君降臨し色彩よ湧け
平成二十六年十一月二十四日
5
もっと見る
指先に触れる骸の儚くも白ひと色の雪虫のふる
平成二十六年十一月二十三日
8
雪虫の 指に残れる むくろには ...
もっと見る
「台風は低気圧へと渦も消え」んっ?何それって「アナタのあたま」
平成二十六年十一月二十二日
5
天気図を 眺める妻の 何気なく ...
もっと見る
[1]
<<
177
|
178
|
179
|
180
|
181
|
182
|
183
|
184
|
185
|
186
|
187
>>
[292]