舞 さん
のうた一覧
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しばらくは闇をとどめよ恋うひとの思い出と寝るつゆのひと夜を
平成二十八年六月二十五日
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生物の本能としてひとを恋う苦しみ故に喜びもまた
平成二十八年六月二十四日
17
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墓石には濡れて美し手向け花偲びしひとの降らすつゆ小雨
平成二十八年六月二十三日
23
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見えぬ羽根背に持つ者ら連なりてランドセル負い通学路ゆく
平成二十八年六月二十二日
13
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赤線の徒花盛る街の灯を老い人語る月光の下
平成二十八年六月二十一日
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公認で売春が行われていた地域の俗...
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ドラえもんタイムマシーンのび太いた夏に戻りてひと日無心に
平成二十八年六月二十日
1
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生きる場を選べぬものの逞しく名を知らぬ花こんなとこにも
平成二十八年六月二十日
25
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夕餉する食材の他いく本か花も買いゆく若夫婦かな
平成二十八年六月十九日
17
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濡れ来るを ひとり まつ夜の こぬか雨 などか忘らりょ 実なきことばも
平成二十八年六月十八日
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山吹の 言の葉のみを 頼りとて ...
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原爆のドームに雨は音もなくたたずむ傘はみな薄墨に
平成二十八年六月十七日
20
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ポスターの水着娘の涼しげなおへそ笑くぼの愛しき夏くる
平成二十八年六月十六日
12
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酔い歩むビル谷の底寂しさに空見上げれば雲に閉ざされ
平成二十八年六月十五日
13
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有明の月もつれなく返し着る衣かいなき夏の短か夜
平成二十八年六月十四日
15
光源氏さま有り難うございます。...
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園児らの黄色の帽子花壇なす風あらなくに楽しげに揺れ
平成二十八年六月十三日
16
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恋問うや形頼りの無きものに消えゆくのみの身をこがしつつ
平成二十八年六月十二日
16
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飛行機の雲の伸びゆく夕焼けの先にはあるや愁い無き街
平成二十八年六月十一日
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残雪や命のはてのひと滴めぐりて消える海のみ胸に
平成二十八年六月十日
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今日もまたただ下らない日だったといち日終えて舐める傷あと
平成二十八年六月九日
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さみだれに濡れる飛鳥野いにしえの人また歩む水無月のころ
平成二十八年六月八日
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公園で子を遊ばせし旦那見るベンチの母の安らけき笑み
平成二十八年六月七日
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子と遊ぶ 旦那ながめる 母のよこ...
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