舞 さん
のうた一覧
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人の世は俄漫才からまった操り糸の酔いどれ傀儡
平成二十七年八月二十一日
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誰買いて与えたまうや通勤の無事を祈りて揺れるお守り
平成二十七年八月二十日
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妻の背の手には馴染んだ温もりに言葉にせぬも感謝ひと言
平成二十七年八月十九日
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ひと夏の祭りのあとの骸かな弔う風の色も虚ろに
平成二十七年八月十八日
15
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吐息ごとその色ごとに七色の人のおもいのうたと成りゆく
平成二十七年八月十七日
13
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ひと夏を鳴き足りて落つ骸には手向けとやせん鈴虫の声
平成二十七年八月十六日
15
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果て無くに青高き空広がると終戦の日に見上げし人は
平成二十七年八月十五日
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青満てる 雲無く高き 空なると ...
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逝く者の墓石に刻む名をなぞる指には熱き蝉時雨降る
平成二十七年八月十四日
17
盂蘭盆会 墓地には熱き 蝉時雨 ...
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君がいた神話の日々はこの翼空まだ翔べた戻らない夢
平成二十七年八月十三日
11
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何気なくふと顧みるあの時に君を抱けば違う人生
平成二十七年八月十二日
13
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苛々と眠れぬ夜半も安らかな妻の寝息に闇の和らぐ
平成二十七年八月十一日
21
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開け放つ校舎の窓に澄む声の歌聞こえくる夏休み午後
平成二十七年八月十日
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月のふね そらの海ゆく あなたへと 星の波の間 みをつくし つつ
平成二十七年八月九日
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[題詞]詠天 柿本朝臣人麻呂 ...
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ゆく夏のねぷたなのか日余韻には涼し風ふけ岩木山から
平成二十七年八月九日
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滾ぎる夜の ねぷた終われば もう...
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ポツポツと遠い思い出宝石を愛でるごとくに母は語るよ
平成二十七年八月八日
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五線譜に起こしてみれば旋律の調べは哀し人の営み
平成二十七年八月七日
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いにしえの滋賀の大津のおうみの海偲ぶ波の間鳴け夕千鳥
平成二十七年八月六日
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「おうみのうみ ゆうなみちどり ...
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いつの日か着くと信じて地図に無い町を探して人歩みゆく
平成二十七年八月五日
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涼風の京都四条の鴨川の瀬音鳴りくる床の下より
平成二十七年八月四日
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吉井勇 「かにかくに 祇園はこ...
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ゆく夏の祭り仕舞いの夜は更けて帰る浴衣に鈴虫の鳴く
平成二十七年八月三日
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